DR800復活作戦！その10

今迄はクラッチが重いので簡易的な油圧システムにしていました。

HEBOと言う海外のトライアルバイクに採用されていた物です。

レバー操作は軽くなるしクラッチのつながり具合も問題ありませんでしたが、ノーマルのスイッチボックではレバーが干渉してしまうためスイッチボックスを社外品の小振りな物に改造して使用していました。

社外品のスイッチボックスは操作性も質感も悪かったので今回はノーマルに戻す事に。そのためワイヤー式のレバー操作に戻す事になったのです。

純正のクラッチレバーに戻すのは面白く無かったので、アコサットと言うイタリア製のクラッチレバーシステムにしてみました。

質感も操作性も良い感じです。

ケーブルスペーサーカラーを追加する事で完璧な装着が出来ました。

ブレンボの製品をOEM生産しているメーカーの様ですから、作りに不満はありません。

自社ブランドのブレーキ製品もラインナップしていますのでそちらも興味があります。