DR800復活作戦！終了

楽しく進めて来たDR800Sの復活シリーズは今回でめでたく終了となります。

9/27に大宮の陸事で行った車検がスムーズに合格して、公道を走れる様になりました。

土曜日に走行チェックを行って問題ない事が確認出来たので引き続き天気が良い日曜日にツーリングに行きました。

行き先は青梅街道で奥多摩を走り山梨に抜けて雁坂トンネルを使い秩父に抜けて帰るコースです。

出発時に23リットルのガソリンタンクを満タンにしました。

さすがにバイクが重く感じますが、吸排気系を改造した約800cc単気筒エンジンは重たい車体も軽々と加速させてくれます。

FCRとワンオフマフラーの相性も悪く無い様で、これぞビックシングルを体感出来たのです。

気になる車体の感じもフツーになってました。

これはダメだ！とかこれは凄い！って事も無くフツーです。

バンクさせるのは非常に軽く感じますが、フロントが切れ込む感じは無く気持ち良く走れます。

若干アンダーステア気味ですが、一般的な走行ではなんら問題有りません。

朝は少々肌寒い感じでしたがツーリングには最高の天気でした。

奥多摩湖付近はロードレースが有るらしく警察車両が多数出ていてペースカー状態で、のんびりした走行が続きましたがDR800では苦にはなりませんでした。

柳沢峠で休憩に入りましたが、DR800に関心を持ってくれた方が話しかけてくれました。改造個所を的確に言い当ててくれてとても初めて合った方とは思えませんでした。少し離れた所では若いライダーがあのバイクは何なんだ！？と年上のおじさんライダーに聞いていましたが、これまた的確に改造個所も含め説明してくれていました。（おかげで、こちらの手間が省けました）DR800は隠れた人気屋でしょうか？

そうこうしていると、GT750系の軍団がパーキングに入って来て煙くなったので出発する事にしました。出る時に皆の視線を感じて無駄に緊張してしまったのです。

今回、ボルトが何個か揺るんで落とすのを覚悟してましたが、実際に緩んで落ちたのはカウルの取り付けボルト1個だけでした。落ちたボルトも短いのを取りあえず付けていたのを忘れていたので緩んで落ちてもしかた有りません。

その他の問題はETCアンテナのステーが折れてしまいました。

ゲートは作動しましたがシッカリしたステーで取付けないとなりません。