SB8Rのバッテリーをバージョンアップする事にしました。
今まではショウライバッテリーのLFX18A1-BS12を使用していましたが、前回のツーリングで不具合が有ったので、使用できるサイズの中でアンペア数の大きいLFX19A4-BS12を使用する事にしました。
バッテリーテンダーで充電モードにするとエラーになってしまうので何かしら問題を抱えているのかもしれません。
取り外して再度充電モードにしてみたら問題なかったのでケーブルに何かしらの不具合が有ったのかもしれません。
19Aのバッテリーに興味が有ったのでちょうど良い変え時だったのかも知れません。
SB8Rは保安系の配線に抵抗が多いみたいでバッテリーの充電状態が良くないと肝心な点火系の電気が足りなくなるみたいでエンジンがおかしくなります。
最初はECUの不具合かと思いましたが、ヘッドライトのカプラを外して走行したら具合が凄く良くなったので電気が足りないと分かりました。
ビモータもそれを知ってかヘッドライトは常時点灯になっていましたが、ポジションはスイッチで消せるようになっていました。しかし今の日本の車検では、陸自の地区や担当者でポジションが消せるのはNGになりますのでポジションも常時点灯になるようにスイッチ内部の配線を加工してありました。
今回はスイッチボックスがアフターパーツで同じ物が有りましたので、ポジションが消せるようにそっくり新品に変える事にしました。
簡単に出来ると思いましたが、ビモータは始動時にヘッドライトは点かないようにリレーの配線になっていましたので、つなぎ変えるのはかなり頭の痛い作業になりました。
新品のスイッチは各アイコンもはっきりしていて気持ちがいいです。
スイッチの色が違うだけで全く同じ物でした。
ただし、運転の際はエアーダクトでスイッチボックスは全く見えません。
強力な電力をエンジン点火に集中させるために、灯火類を全てLEDにする事にしました。
最近はヘッドライトもLEDの物が有ります。ピンキリなので選ぶのが大変ですが写真の物を購入。
冷却ファン付きで30Wです。オートバイ用で耐震防水性が有るそうなのでしばらくは大丈夫なはずです。
明るさは十分なので、バイクは何時でもライトオン!的な用途は大丈夫でしょう。
夜間走行は基本的にしないのでどうでも良いです。
ハイビーム側は電球をそのまま使用しましたので合法なはずです。
テールライトもLEDにしました。ダブルタイプの物がなかなか無くて購入が大変でした。
取り付けて点灯確認したら最初は点かなかったので焦りましたが、配線の方を僕が間違えて接続していたようです。電球は+ー逆でも点きますがLEDは点きません。
電球のフィラメントもよく見ると切れていましたので接続ミスで問題が起きていたのかもしれません。バッテリーの突然の不具合も、もしかしたらこれが原因だったのか見知れません!?
ポジション点灯時。
ブレーキ点灯時。
作りがあまり良くないLEDでしたので不安ですが明るさは十分で、ブレーキ点灯時もはっきり分かるので大丈夫です。
ナンバー灯とヘッドライト内のポジションもLEDにしました。
ヘッドライトは常時点灯なのでポジションはいらなかったかも。
ウインカーは常時点灯ではないのとリレーを変えないといけないので、電球のままです。
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