クラッチマスターシリンダーが決まりました。
当初は新製品の17RCSを取り付ける予定でしたが、入荷が遅れているらしく何時入るか不明との事になってしまったので、16RCSにする事にしました。
結果を言うと16RCSで正解でした。
SB8Rに16RCSを使用していて操作は軽くて快適ですがクラッチがギリギリ切れている感じがしましたので、Dueでしっかり切れるか心配でした。
ブレンボでも16では切りきれないけど19では重くなってしまうクラッチの対策で17をリリースしたようです。
メーター用のファンクションスイッチもクラッチマスターシリンダーを取り付けた事により目立たなくなりました。
リザーバータンクはブレーキと同じくクラフトマンの削りだしを使用します。
マスターシリンダーはブレーキ側を間違えてコーケンオリジナルのブラックアルマイトを買ってしまったので、クラッチ側もそろえました。
ブレーキマスターが入荷した時は、ブレンボの渋いグレーを思い浮かべて箱を開けたら黒光りしたマスターシリンダーでしたので、一瞬パチモン買っちゃったのかと思いました。注文を確認したら、わざわざブラックアルマイトで処理した物だと知りました。
早速装着してフルードを注入しました。
ブレーキに比べれば断然楽ですが専用工具が有れば確実な作業が短時間で行えます。
ブレーキと違いエアーの噛み込みが分かりにくいので大変な所も有ります。
フルードがしっかり充填されるとクラッチ操作が重くなりました。
想像していたより重い操作感で、レリーズシリンダーも程々ストロークしていたので、16RCSで正解の様です。
レリーズシリンダーはブレンボ製です。
クラッチホースは純正品を使用する事が出来ました。
取り回しは若干変更しましたが、基本的には純正の取り回しです。
無駄にタイトな取り回しと思われますが、機能?やデザインを考えると最高な取り回しです。
ばらす前の写真と見比べて気がつきましたがスプロケットの向きが逆でした。
下がばらす前の写真です。
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