1984年リリースのGS1150EFは30年を迎えました。
先日のツーリングでの会話で、僕自身もそういえば30年か!と思ったのです。
30年前といえば、佐野元春のヴィジターズというアルバムがリリースされました。
どんな曲が聴けるのか楽しみでレコード屋さんでLPレーコードを買って速攻家に帰りレコード盤に針を下ろした途端に始まったコンプリケイション・シェイクダウンにはぶったまげて少々固まった記憶があります。
当時17歳の僕には受け入れられないほど斬新なアルバムで、なんとか理解しようと毎晩何度も聞き返しました。(おかげで30年経ったいまでもたまに聞くアルバムになったぐらいです。)
最近30年を記念したヴィジターズ・デラックスエディションが発売されて、当然買ってしまって、GS1150EFと同期なんだと再認識した次第です。
GS1150EFを知ったのは、1985年発売のクラス別徹底比較テスト'85というバイク雑誌です。
GSX-R750がリリースされて大きく紹介されていました。
その中でひっそり小さく紹介されていたEFを見てカッコイイと思ってしまったわけです。
欲しくても免許もお金も当時は有りませんでしたから、たまにこの雑誌を見てどんなバイクか想像するだけでした。
当時はインターネットもなくEFを取り上げる雑誌もありませんでしたから謎だらけです。
そうこうしいる間に23年の月日が流れたある日にEFを手に入れる事が出来たのです。
かなり枯れた状態でしたからレストアやノーマルを崩さないカスタムをして今に至ります。
手に入れてちょうど7年ほどたちました。
EFをなんとか理解しようとして色々と細かいカスタムや修理をして今ではかなりいい状態で走りも楽しめるようになったのです。
一旦まとめとして次回は僕のEFを紹介したいと思います。
そういえば、30年との事か?新車のGSX1100EFが売りに出されていました!
価格共々びっくりですが売主は多分、売らないんだろうな。
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K岡 (金曜日, 21 11月 2014 20:32)
私:「ちょうど波のように さよならが来ました~ 」って卒業文集に書いたらカッコいいなっ!」
A君:「その歌、サノモト ハルだろ?」
私:「んっ???」
そんな中学時代を思い出しました。
choifuru (土曜日, 22 11月 2014 20:24)
K岡さん、詩人だったんですね。
若い頃はグッバイしまくりでしたか?