転がした時にラジエターが心配でしたので純正オプションのガードを取り付けました。
鉄パイプ製で、頑丈そうな作りです。
構造も簡単で取り付けも簡単だと思いましたが、結構手間がかかりました。
1枚のラジエターが左右に張り出しているタイプで、軽さとコストには良さそうですが、固いものにぶつけたら破損が大きそうなマウントになっていました。
フサベルは左右別体で、度重なる転倒にもガードなしでトラブルなしです。少々変形していますが....
ラジエターキャップは樹脂製のねじ込み式で、リザーバータンクは当然ありません。
電動ファンは最初から装着されています。
若干、無理して引っ張らないと付けられませんでした。
二人で作業すればこんな大掛かりにならないで出来るかもしれません。
無理しなくてもつけられる寸法だったら一人で楽勝です。
最終的には無加工でつけられたし、多少テンションがかかった状態なのでガタツキもなくかなり頑丈で良かったです。
もともと、ガソリンタンクとクランクケースからのブリーザーホースを取り付ける穴を利用して取り付ける構造でしたから、外したブリーザーホースの行き場所を作ってあげなくてはなりません。
フレームのグロメットにポンチで穴を開けて取り付けたら全く問題なさそうです。
取説にはホースの処理は記載されてませんでしたからここまでする必要はないと思います。
ガードと干渉する部分もカットしなくてはいけませんでした。
これは取説に記載されていました。
リアブレーキレバーも非常に踏みにくいものでした。
あまり使わないリアブレーキですが使いたい時に困るのでオプションパーツを取り付けました。
純正品より7mm幅広ですが操作感は桁違いに良くなった感じです。
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