チャンバーが出来上がったので、耐熱クリアーで塗装をしました。
使用した塗料はデイトナから販売されている耐熱クリアーの缶スプレーです。
チャンバー2本をたっぷり吹き付けても缶スプレー1本で間に合いました。
完全に乾燥させるには加熱が必要と書いてあったので石油ストーブとカーボンランプヒーターで加熱です。
2時間ほど加熱したら硬くてツヤのあるいい感じの表面に仕上がりました。
これならしばらくは錆の心配はなさそうです。
クリアーがうまく塗れたチャンバーを車体に組戻しました。
スイングアームを通り抜ける下側のチャンバーは取り外しも取り付けも知恵の輪状態です。
それ以外はSB8Rと比べるとですが、整備性は大変ん良くて楽に作業できます。
シートカウルを取り付けてからサイレンサーをつなぎました。
ワンオフのサイレンサーで騒音も車検適合になっています。
2本のサイレンサーをたてで繋ぐバンドはアルミ削り出しの一体物です。
NCフライスで作ったのかと聞いたら、そんなつまらない作り方はしないで汎用フライスでコツコツ削り出したそうです。
サイレンサーも手の込んだ造りと思われます。
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