昨年末、エンジンを始動した時に発覚したオイルタンクの通気不良を改善しました。
オイルタンクには小さい通気口が開いていますが、小さすぎて能力不足のようです。
タンク内のオイル量が少なくなるとオイルの吐出能力に影響が出て潤滑不足になるようです。
オイルタンクキャップを加工して十分な通気を確保しました。
オイルタンクキャッップのセンターに穴を開けてみます。
開いた穴にM10X1.25のタップをたてます。
バンジョーをバンジョーボルトで取り付けて8mmのホースを接続しました。
ホースの先端は大気開放です。
負圧のストレスから解放されたオイルポンプが各部に均等に2ストオイルを供給してくれることを期待します。
少々思ったよりゴツい感じになってしまいましたが機能重視の設計にしました。
このオイルタンクキャップはガソリンタンクを固定する唯一のボルトでもあるので、失敗は許されませんでした。
4/8 追記
8mmのホースでは少々存在感がありすぎるので6mmのホースとバンジョーに変更しました。
ホースも短くしてタンクに貼り付けたクランプで先端を固定しました。
スクリーン越しに前から見てもそれほど変じゃないので解決とします。
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