今回は完成しました!って行きたかったのですが、ダメでした。
新品で買ったリチュウムバッテリーが早々に終了してしまいました。
アンペア数が高いのでリチュウムバッテリーを選びましたが、この世代のbimotaとは相性が良くなさそうです。
正確な理由はわかりませんが、燃料ポンプの消費電力量が多くてバッテリーの電気をドンドン使ってしまう感じです。発電の方も回転をかなり上げないと追いつかないんじゃないのかと思われます。
SB8Rはツーリングに行くと朝のうちは調子が良いのですが、距離を走るうちに電気が足らないような、燃料が足らないような症状が出ます。
レギュレーターを対策してあるキャブレターの3台はリチュウムバッテリーで全く問題がないのでそんな訳かなと思いました。
対策レギュレーターを特注する時間も気力も残っていませんでしたので、鉛バッテリーに戻すことにしました。
バッテリーメーカーは古河バッテリーにしました。
ROSSAM EDLCといういまいち理屈がわからないパーツを使ってみることにしました。
スパークプラグはイリジウムをやめて標準タイプにしました。
EDLCはバッテリーに並列に接続するだけです。
バッテリーに対してバッテリーケースが大きかったので、空いたスペースに入れることができました。
装着後に始動テストをしましたが、明らかな違いを感じました。
燃料ポンプの回り方が早く、セルも力ずよく始動もすんなり行き、アイドリングが少々高めで安定し排気音も力強くて止まらない。
ヘッドライトも明るくなりました。
夜も遅い時間でしたので高回転は回しませんでしたが低回転でも、しっかりガソリンを爆発させている感じがありました。
走行もなくエンジン始動のみですがすでにこれだけのスパークプラグをダメにしてしまいました。
今回のバッテリー作戦で今後、プラグの犠牲が無くなれば良いんだけど。
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Y2 (土曜日, 18 4月 2015 22:28)
イリジウムは合うバイク、合わないバイクがあるように思います。
旧車なんかは特に。
CPも悪いので、イリジウムは一度使っただけで、
普通のプラグをずっと使ってます。
ちょいふる (土曜日, 18 4月 2015 23:48)
Y2さん、こんばんは。
イリジウム、強力な火花を期待して使ってみましたが、カブってリークさせたら壊れやすいですね。ちなみにNGKプラグはモノタロウがお買い得でした。