フレームは補強等は無しのオリジナルですが、ダイヤモンドコートで塗装しました。
バイクが締まった感じで現代風な感じに?。
キャブレターはFCR39です。
750には大きいかなと思いましたので、エンジン側のアダプター内径をテーパー状に削り出したものを作って、インテークポートと段差が付か無いようにしてみました。
エンジンはフルオーバーホールして、ピストンはワイセコの1mmオーバーサイズを入れました。
カムシャフトは輸出用の純正カムシャフトがOH当時純正パーツで出ましたから、それに交換済みです。
摺動する部分はWPCを施工して、バランス取りした各部品と相まってとてもスイートなエンジンフィーリングとなりました。
オイルクーラーはRK用の大型ラウンドタイプを装着して冷却効率をアップさせました。
取り付けステーだけ自作しましたが、そのほかは何も苦労なく取り付けが出来ました。
点火系はASウオタニのSPⅡフルパワーキットを導入しました。
ノーマルに比べて安定して高性能が出るようになったのです。
今回、コントロールユニットを収めるケースをバッテリーケース横に新しく作りました。
エンジン性能を十二分に引き出してくれるヨシムラ製デイトナスペシャルです。
集合部の絞った部分は切り落としましたので本来の性能が発揮されています。
騒音の方は10年近く使った今でも車検場の検査は余裕で合格しています。
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