先日DR800Sを車検に出した時、バッテリーが上がってしまいました。
リチュウムイオンバッテリにして、レギュレーターエクチファイヤもリチュウムバッテリー対応の物に交換済みでした。
充電電圧が低い感じでしたから、レギュレーターから直接バッテリーにつなぐ作戦に。
バッテリーは今回リチュウムはやめて鉛の古河にしました。
なのでレギュレーターも純正に戻して配線加工しました。
プラスとマイナスを分岐させてバッテリーに直接つなぐ方法です。
加工はいたって簡単です。
分岐した配線をバッテリーにつながないでエンジンをかけると、14.4Vでした。
このままでもいいのかな?と思いましたが、メーターの電圧計はバッテリーをテスターで測るより0.5V高く表示されるので少々低です。
社外品レギュレーターは14Vを下回る数値がメーターで表示されていましたからかなり低い状態だったと思われます。
分岐した配線をバッテリーにつなげた場合は、メーターで15V、テスターで14.45Vでした。
これならライトをつけて走り回っても大丈夫でしょう。
ステータコイルもメインハーネスもレストアの時点で新品に交換済みでしたので、電圧が0.6Vほどロスするのは基本構造の問題か何かの部品が電力を消費しちゃっているのでしょうか?
とりあえず解決したのでこれ以上の追求はしませんが、オートデコンプの装置が怪しいと睨んでいます。
コメントをお書きください