焼付き状況確認。

まさかのシーズン4が始まりました。

しかもかなり重症の危機的な状況から始まりました。

排気ポートから覗いたピストンの状況からして、ほっておいても不動車確実なので、やれるだけのことはと思い、エンジンをまず、おろして状況確認です。

2STVツインエンジンですから、下ろすのは比較的楽にできます。

悲観的になっても仕方ないので、必ず復活させるという楽しみが増えたと思いながら進めていきます。

コンパクトな2軸クランクのVツインエンジンが無事に取り外されました。

特別な雰囲気がプンプンに出ている、何度見てもカッコイイ!エンジンです。

シリンダーぐらいはなんとか復活できるぐらいの状況だった良いのですが。

とりあえず、シリンダーを外してみます。

シリンダーはすんなり外れましたが、ピストンピンが少々外すのが困難です。

仕方ないので、ピストンピンプーラーを購入して外すことに。

ピストンにあたる部分が、Vdueのピストンとピッタリでまるで専用工具のようでした。

この工具によって、ピストンピンも無理なく外すことができたのです。

エンジン上側のシリンダーとピストンは予想どおり、ひどい状態でした。

ピストンは当然ダメですが、シリンダーも再生は難しいかもしれません。

下側シリンダーとピストンは無事であって欲しかったのですが、使用は難しい状態でした。

部品が出れば、あっさり解決でしょが、果たしてどうなることやら。

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コメント: 2
  • #1

    hiryk_00 (木曜日, 01 12月 2016 23:19)

    初めまして、500Vの記事、いつも興味深く読ませてもらっています。
    ピストンとシリンダはもう復活されたのでしょうか、
    先日、金城さんのところに伺ったときにシリンダがあると言ってましたが。

  • #2

    ちょいふる (金曜日, 02 12月 2016 15:21)

    hiryk_00 さん。初めまして。
    いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
    シリンダーは、なんとかなりましたが、(後程ブログで。)
    ピストンはまだ何も進んでいませんが、
    12月はバタバタ動くと怪我の元なので、年明けに修理を進めたいと思います。
    金城さんに見せに行く前に壊しちゃいましたので、いつか直ったら、伺いますとお伝えください~。
    今後ともよろしくお願いします。