セロッカー納車後整備・その2

ヘッドライトのロービームがつかない状態でした。

球切れかと思って交換しましたがつきませんでした。

引き出しの中にあった中古の電球でしたので、それも球切れ?と思いましたがそういうわけではないようです。

電圧がかかりすぎてついた瞬間に球切れを起こすのかとも考えましたが、ハイビームは普通につきますのでそういうわけでもないようです。

テスターで調べたら、ロービムに電圧がかかっていませんでした。

ハーネスをいたずらした形跡もありましたので、ロービーム系統の配線を点検していきました。

ハンドルスイッチ付近が怪しそうですが、スイッチ自体の断線はなさそうです。

最後に行き着いたのは、最初に確認するべきところだったかもしれません。

カプラ内の端子が折り曲げられていて、ロービームの断線をわざと起こしていたようです。

ロービームのオンオフスイッチまで取り付けられていたのに何故こんなことするのでしょうか?

おかげで、ハーネスを綺麗にまとめ直せたので結果良かったです。

 

メインスイッチのカプラ付近も配線が切断されていて、怪しい感じです。

走行中にエンジンストップが起こらないようにハンダでしっかりつなぎ直します。

これで電気系統は安心できます。

 

まだまだ続きます。