セロッカー納車後整備・その３

メーターのレンズ部分はくすんでましたので、コンパウンドで磨いて透明度回復です。

ステアリングバーも傷だらけですので塗り直し。

プロテーパーバーではありませんが使わずにしまっておいたプロテーパーバーのパッドがありましたので付けて見ました。

グリップはアリートに交換、スロットルホルダーとの隙間はスポンジでスペーサーを自作です。

マスターシリンダーも交換です。

ヤマハのモトクロッサーに使われている物で、以前DR800でオフロード仕様の時に使っていました。

柔らかいタッチになりますが効きとコントロール性能はとてもいいマスターシリンダーです。

レーシングマスターシリンダーなのでブレーキスイッチがついてないので、どうしようか探しましたらそれようなのが売っていました。

レバー側にツイッチを作動させる突起の加工が必要でしたがM5ボルト取り付けで、ちゃんと機能してくれました。

ただ、キャリパーとレバーの部分にかぶせるブーツは取り付け出来なくなります。

ディスクローターも新品に交換です。

取り付けボルトは腐ってましたので手持ちのステンレスボルトに交換です。フロント側のボルトは一般的なボルトで代用可能です。ロックタイトはちゃんと塗りました。

この部分はステンレスより強力ボルトかチタンボルトが望ましいですが。。

キャリパーも清掃とピストンの揉み出しをしてパッドもベスラ製に交換です。

当然フルードも交換です。

フロントフェンダーの取り付けも２１インチ用にステーで延長してありましたので、ステーの余分な部分をカットして目立たなくしました。

インナーチューブガードも色々悩みましたが、倒した時のプロテクション効果がありそうなトライアル車両の物にして見ました。

ジャバラとかソックスタイプのは、泥汚れや飛び石には効果が高いかもしれませんが、コテンって倒した時に岩にヒットしたらと思うとこちらの方がいいかもしれません。

とりあえず、フロント側は完成ですが、まだまだ続きます。