リア周りに、やっと到達です。
リアディスクローター・スプロケット・ドライブチェーン・チェーンガード付け直し
スイングアームブッシュ交換のメニューです。
リアディスクローターもいったい何キロ走行した物が付いてるんだか?って感じでしたので新品に交換です。
純正部品ではなくて、フロントとセットの適合品です。
取り付けボルトはインロータイプなので付いていた純正ボルトを磨いて再利用です。
スプロケットは50丁で鉄製です。
セロー・トリッカーのスプロケットは作りが特殊でスプロケットにダンパーが付いているタイプです。
専用のアフターパーツは高価でダンパーをなくしたタイプが多いみたいです。
鉄製で欲しい丁数が安価で出てましたのでこちらにしました。
取り付けのスタッドボルトをダイスで、さらってから締め付けです。
もともと付いていたナットは舐めまくってプライヤーで挟んで緩めるようでした。
フロントスプロケットは12丁が初めから装着済みです。
汚れがたまっていましたが、ウエスで拭いただけで簡単に綺麗になってくれました。
走行距離は本当に少ないようです。
ドライブチェーンも、ドリブンスプロケットを大きくするので交換です。
リンク数130で余裕をとったつもりでしたが、130リンク数でぴったりです。
D.I.DのVXゴールドで、チェーンはもう交換する必要はないでしょう。
リアホイールを外して気がついたのですが、スイングアームの取り付けた状態が、ガタガタでした。
ブッシュを交換か(汗)と思って部品発注です。
スイングアームを取り外そうとしてわかったのですが、ピボットシャフトが閉まっていませんでした(笑)
セローのスイングアームは、ベアリングを使っていなくて樹脂製のブッシュとサスペンションリンク部分は真鍮製のブッシュでした。
古いブッシュの取り外し・取り付けは、ベアリングと同じ方法になります。スイングアーム単体になったので、綺麗に塗装したくなりましたが、そこは我慢して灯油で洗うだけにしました。
取り付けられていたスイングアームは中古のセロー250のスイングアームです。トリッカーより長さがあります。
チェーンカバーはトリッカーようです。
取り付けピッチがセロー用のスイングアームと違うので、加工が必要です。
アルミのL型アングルを加工して取り付けました。
あと、もう一踏ん張りです。
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