真夏の酷暑はDRでツーリング

鳥居はあまり見かけない形の、三ツ鳥居で、狛犬は狼です。

ニホンオオカミは明治以降、御隠れになったままです。

坂道を進むと、隋神門があります。

この門までは空気も普通ですが、門をくぐると何か違う気になります。

簡単な罪けがれはこの門を通るだけで払われるような気がします。

杉の木も、あまり見かけない生え方をしてたりしてます。

急な階段を上ると拝殿がお目見えいたします。

御祭神はイザノギノミコトとイザノミノミコトです。

拝殿の隣には、クニノトコタチノカミを御祭神とする神社があります。

ヤマトタケルノミコトの大きな像がありますが、御祭神ではなく、この場所にお宮を造営し二柱を御祀りになられました。

登山道を使って１時間ぐらいのところに奥宮がありますが、なかなかいけないので、遥拝殿から参拝をいたします。

下界が一望できる場所にもなっています。

今回は定峰峠は使わずに秩父高原牧場経由で小川町へ抜けることに。

牧場ではせっかくなので濃厚すぎるソフトクリームを食べて休憩です。

暑さも危険な感じになって来たので、すぐに出発です。

いつもでしたら下道でそのまま帰りますが、暑さ回避で東松山ICから高速に乗ったのですが、炎天下の熱風で逆に痺れました(汗)

なんとか熱中症にはならずに１３時には帰宅できたので良かったです。

DR800も快調で、ビックシングルの鼓動も十分楽しめました。