平成も終わりが近づき、新元号も「令和」と発表されました。
平成のラストに思いっきりガレ場を楽しむことにしたのです!
場所はときがわで、雀川砂防ダム公園に集合です。
XR250,CRF250,ベータ,フサベル,KTMの5台が参加でした。
前日の雨が朝まで残ってしまいましたので、少々寒かったです。
厚着をすると汗だくになるのはわかっていましたが、ジャケットが必要な寒さでした。
案の定、午後からは汗だくになりました。
コースの方は、相変わらずどこをどう走ったのかは説明できませんが、以前走ったよりは前日の雨のおかげか、路面も締まっていて、走りやすかったです。
フリーライドはガンガン走ってくれますが、乗り手の体力が低いためスタック時のリカバリーが困難になってしまいます。
リズムよく走っていれば気持ちよくクリアできたりしますが、一旦止まってしまってからの再スタートが今後の課題ですね!
数々の難関もそれほど苦労せずにみんな走れたので、午前午後とたっぷり楽しむことができました。
予定コースの1本だけ、時間と体力を消耗しそうでキャンセルしましたが、それは次回のお楽しみですね。
バイクを押したり、引いたりは少なかったですが翌日は筋肉痛でボロボロです(汗)
バイクはよく走りますが、その分、性能維持を怠ると走りにくいバイクになってしまいます。
今回は事前にタイヤ交換も行いました。
フロントタイヤはミシュランのエンデューロミディアム 90/100-21でタイヤ外形は若干大きくなりますがガレ場で安心なサイズです。ゴールデンタイヤが欠品だったためミシュランを選びましたがブレーキの効き具合以外は良かったです。
リアタイヤは、お気に入りのゴールデンタイヤのGT216Xです。
サイズが140/80-18なので幅が収まるか心配でしたがチェーンカバーの干渉以外は大丈夫でした。
チューブレスタイヤでTUBLISSの使用なので空気圧はかなり落とせます。
今回は0.6kpaで走ってみましたが、フリーライドが軽いのでもう少し空気圧を落としても良かった感じです。
純正のタイヤサイズは4.00R18のフリーライド用トライヤルタイヤですから、チェーンカバーの加工が必要でした。
それ以外は問題なしです。
キャブレターの整備はサボっていたので案の定、パイロットジェットが詰まっていました。
始動性が悪かったり、プラグがかぶりやすくなったら点検した方が良いでしょう。
キャブクリーナーで洗浄よりは新品交換した方が良い部品です。
キャブレターのジェット類は長時間使うと、つまりがなくてもガソリンの流れで穴の径が変わるらしいので消耗品とのことです。
キャブレターのメンテナンス後は始動性も全く問題なくなり、エンジン回転もスムーズになったので大変乗りやすいバイクに戻りました。
始動困難でバッテリーを使いすぎたのでバッテリーも車体から取り外して充電しました。
リチュウムイオンバッテリーで、ものすごく軽いです。
リアサスを取り外さなければバッテリーを外せませんが、車体に取り付けたままの充電だとセルモーターに電気が流れてしまうようなので今回は外して充電しました。
緊急時はシート下からのジャンプスタートはシート下のリレーあたりにつなげれば可能ですが、バッテリーの性能が高いので普段はメンテナンスフリーで大丈夫です。
バッテリーには5A以上は不可と書いてありましたので、そこは注意が必要です。
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K岡 (火曜日, 02 4月 2019 21:37)
思ったより、押したり引いたりは少なかったのですが、よく、バイクを持ち上げました。なんか、久しぶりにたくさん走ったような気がします。今回のような修行コースだと、バイクの性能文句なし!ですが、不足しているのは体幹&体力!ですね!
犬の散歩で鍛えられないかなぁ・・・体幹&体力。
ちょいふる (火曜日, 02 4月 2019 21:54)
K岡さん、お疲れでした!
フサベルの2ストを買って正解でしたね〜!
体力向上も必要ですが、トライアルスクールで基本から勉強しなきゃこれ以上は難しいかもですね(汗)