フロントホイールの位置決めができたので、取り付け予定のキャリパーに合わせてディスクローター をワンオフです。
製作依頼はプラスミューへお願いしました。
信頼と実績のあるメーカーで、作って欲しいイメージを伝えれば素早い納期で製作してくれます。
ざっくりとした図面を送ったら、イメージ通りの完璧なディスクローター が完成です。
こんな感じで作図して、細かいところはお任せしますとメールで送ったら、特にやり取りすることもなくスムーズに行きました。図面はフリーソフトのjw_cadを少し覚えたので手書きより断然綺麗に書けました。
自分で行った寸法採りは、若干怪しいところもありましたのでオフセットは5mmのスペーサーを使う寸法で作図です。
万が一、採寸をミスっていた場合はスペーサーの厚さ調整でなんとかする目論見です。
スペーサーも自分で作るには困難な部品なので図面を書いて、外注に出しました。
都内にある精密部品を1個から個人でも発注できる会社がありましたのでそちらにお願いです。
製作物は図面を書けば細かい説明は不要なのが便利です。
出来上がったスペーサーは精度もバッチリです。
ディスクローター も当然ですが、バッチリです。
オフセットを深くしないでスペーサーにしたのでホイール端面との段差も少なくていい感じになりました。
ホイール側にベアリングの入るスペースが残っていたので、ベアリングをスペーサーの代わりに使ってみることにしました。
厚みが足りない分はシムリングで対応ですが、シムリングを間に入れた方がアクスルシャフトを締め込んだ時のホイールの回転は若干滑らかでしたので、部品点数は増えますが正解でしょう。
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