キャリパーサポートなしで強力なブレーキを装着するのが狙いでした。
取り付けピッチ90mmのキャリパーはGSX-R用のニッシンがメジャーなのでそれを選びました。
純正パーツとして購入できて価格もブレンボより安くてコスパが高いです。
キャリパーに合わせてディスクローター を設計しましたが、キャリパーの角度が若干合わないため、ディスクロター外径から2mm飛び出してしまう場所ができてしまったのです。
ローターの外形を6mm大きくすればアウターローター内にパッドが収まりそうですが、キャリパーに干渉する部分ができてしまいます。
ディスクローター の外周が摩耗しない様にしないと使い込んでいくうちのディスクが歪んでしまうそうです。
ローターが歪むほど使い込むこともないと思いますが、対策をしてみました。
アウターローターを大きくしてキャリパーを削るか、パットの余分な部分を削ることが考えられましたので今回は手っ取り早いパッドを削ることにしました。
パッドの面取りを少し大きくとったと思えば大丈夫でしょう。
不具合が出る様でしたら、ディスクローター を作り直してキャリパーサポート仕様にすればいいでしょう。
ディスクローター に対してキャリパーの芯が、ずれていましたのでシムで調整です。
右側が0.5mmで左側が1mmの調整です。
油圧なのでキャリパーに干渉がなければブレーキ の効きに影響はないと思いますが、巷では合わせるのがいいってことになってる様なので合わせてみました。
センターがあっていると気分的にはいいですね。
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