GS1150EF!フェンダーレス加工

純正のリアフェンダーがイマイチぼってりした感じなのでスッキリさせることにしました。

余分な部分をブッタ切ってアルミの板でナンバープレートステーをテキトーに作るのも考えましたが、少し手をかけて作ることにしたのです。

明らかに異物感が感じられるノーマルフェンダーです。

 

とりあえず、何も考えずに切り離しました。

ナンバーステーとしてはかなり大げさなパーツを使うことにしました。

Amazonで¥4,399でしたので比較的気軽に購入です。

プロショップが作っている刀用フェンダーレスキットはアルミ板を曲げて作ってあるだけで、数万円しますので試しに買うには難しいです。

こんな位置で取り付けできればバッチリな感じですが、フレーム側に取り付ける場所がありませんでした!

このステーは諦めて、テールレンズにうまく取り付けられる方法も考えましたが、今回は頑張ってAmazonステーをつけてみることにしたのです!

フレームにボルト留めでステーを延長する方法も考えましたが、溶接でステーを取り付ける試みに出たのです!

100Vノンガスの半自動溶接機を購入してみました。

100Vにしてはしっかりした性能とのことで最近巷で有名な半自動溶接機です。

溶接作業は生まれて初めてではありませんが、30年前ぐらいにほんの少しだけ経験ある程度でしたので、いきなりフレームに溶接は怖いので、練習してみました。

3mmの鉄板で練習したところ、ど素人でもすぐに、まあまあうまくできる様になったのでなかなかいい溶接機の様です。

100Vでも鉄板がガンガンに溶け込んでくれました。

鉄のフラットバーを曲げて取り付けるステーを作ってフレームに溶接です。

綺麗な溶接ビートをお見せできると思っていましたが、そんなに甘くはありませんでした。

フレーム側の鉄板が薄くて、いきなり溶けて穴が空いてしまったのです。

練習では3mmの鉄板でしか溶接しなかったのが失敗でした。

なんとか勢いで取り付けはできました。両サイドの縦部分の溶接は結構綺麗にできたのですが、、

綺麗ではない溶接の部分はヤスリで削ってごまかすことに。

強度的には十分なので走行中にナンバープレートがブルブル震えることもないでしょう。

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コメント: 2
  • #1

    たつ (金曜日, 10 1月 2020 21:35)

    今年もよろしくお願いします。しかし、ちょいふるさんは毎回作業が丁寧になっていますね!もはや、カスタムショップレベルじゃないですか!これで、息子さんとバイク屋さんを開業する日も近づいたのでは? その時は激励しに行きますよ(笑)!

  • #2

    ちょいふる (土曜日, 11 1月 2020 23:54)

    たつさん、あけましておめでとうございます。
    趣味だから、コツコツ丁寧にできるんですよ。
    開業したら新車購入かフルレストアの依頼をお願いします!