リアキャリパーは純正品を綺麗にして使います。
サンドブラストをかけてこびりついた汚れと錆を除去してアルマイトをかけてパッキン・ボルト類を新品に交換します。
サンドブラストのメディアが荒いのでザラザラした感じで仕上がりました。
塗装や汚れも綺麗に落ちてアルミの地肌が露出しています。
キャリパーブラケットは位置決めのためフライスで削りました。
斜めに削ることができないので、階段上にして削ってみました。
鋳肌部分には綺麗にアルマイトができないとはわかっていましたが、予想以上に残念な仕上がりになってしまいました。
艶のない煤けた感じになって、ムラもあります。
ピストンが入る部分は加工してあるので綺麗にアルマイトが施工できたので目的達成です。
キャリパー本体の表面は染めQで綺麗に仕上げました。
パッキン類・パッド・ピン・ボルトも新品に交換です。
結果、キャリパーは綺麗に生まれ変わりました。
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