花咲かGで完璧なサビ落としを施工できました。
このままでも錆の再発は防げるとのことですが、更に完璧に錆を防ぐことにしました。
たくさんあるタンク内コーティング剤の中から選んだのはWAKOSのタンクライナーです。
WAKOSの商品は好んで使うことはありませんですが、一番良さそうな気がしたのです。
ダンボールに入れてドライヤーで20分加熱すると完全硬化します。
硬化まで時間が掛からないので2度塗りも短時間で完了です。
説明書の内容ををしっかり守って施行すれば全く問題ありませんでした。
コーティングが完了した表面はツルツル滑らかでとても綺麗に仕上がりました。
サビが少し深くて鉄板表面が荒れた部分もしっかりと処理されていました。
硬化したコーティングの強度も高いので剥がれ落ちる事もないでしょう。
これでもうサビとは無縁のタンクになりました。
タンク内にある燃料レベルのフロートも花咲かGで処理してから塗れる部分のみをハケ塗りしました。
パッキンは新品部品が出ましたので交換です。
燃料コックはピンゲルでケインズから販売されているパッキン部がOリングタイプに加工されたものです。
フィルターもしっかりしたもので、不具合は今まで使用してきて何もありませんでした。
純正コックに比べてガソリンの流量も増えてFCRキャブレター使用にも十分対応しています。
操作も純正品とは段違いに使いやすいです。
コックが大きいので、オフセットしたプレートでエンジンとの干渉を避けてセットしてあります。
これでガソリンタンクは完璧です。
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