ホイールはマルケジー二のアルミ鋳造です。
黄ばんだ感じのパールホワイトでしたので、綺麗に塗り直しました。
オートサービス西でパールホワイトのパウダーコートをお願いしました。
ホイールのレストアをハイレベルな仕上がりで行っている老舗です。
詳しい施工内容はブログで紹介してくれていますので、こちらをご覧ください。
仕上がりは申し分ないので慎重にベアリングを組み込んでいきます。
フロントのベアリングはバイク用としては特殊なサイズでしたが、サイズと非接触シールで指定して発注したら商社の方で使用に最適なベアリングを用意してくれました。
値段も6千円で思ってたより安かったです。
圧入はフランジと外したベアリングを利用しました。
思っていたより、すんなり圧入ができました。
ホイール側には一つだけベアリングを装着です。
ハブ側にもベアリングを圧入です。
50Aのソケットとパイプを利用して圧入しました。
ベアリングを圧入したハブをホイールに圧入しますが、ホイール側に圧入したベアリングが抜け出さないように古いベアリングを下に置いてから圧入しました。
同じ要領でホイールにハブを圧入です。
古いベアリングが圧入されてしまわないかが不安でしたが、古いベアリングは内外径とも大きめな面取りがあったのでうまく逃げて圧入されなくて済みました。
リアホイールは普通の構造なので、悩むこともなく完了です。
これで、TESI 1Dレストアの山場も超えた感じで一安心です。
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カナカナ虫 (月曜日, 17 8月 2020 09:52)
バイクっぽい‼️‼️‼️
カッコイイです�
ちょいふる (火曜日, 18 8月 2020 09:53)
次回はタイヤが付いて、更にバイクっぽくなります!