水冷エンジンなのでクーラント を注入しました。
使用したクーラント はモトレックスM3.0でシリケートフリーのクーラント です。
詳しくはこちらを。
冷却水ラインは綺麗にしましたがクーラントのリザーバータンクが問題事項でした。
納車時は純正のリザーバータンクが外されていて、別の車種のタンクがかなり適当に取り付けられていました。
こんな感じでかなり衝撃的な設置方法でした。
純正のタンクはシートレールのECU前に設置されています。
バイクのリザーバータンクは冷却水系統の一部という使われ方ではないので無くても走行に支障はないですが、万が一オーバーヒートしてラジエターキャップが開いた時のキャッチタンクと一時的な補給の役割でついていた方が安心です。
とにかく設置場所を探さなければないません。
純正の位置に設置となると横置きタイプのタンクが必要ですが、なかなかいいものが見つかりませんでした。
ラジエターから遠いのもリザーブ性能が下がる様な気もします。
いろいろ検討して、タンクはキジマのズーマー用を選択です。
設置場所はフロントシリンダーのエキパイ横です。
エキパイにはバンテージを巻きつけてあるのとタンクは金属製、走行すれば風も当たるので耐熱に関しては心配ないでしょう。
ラジエターキャップを外してクーラントを入れて各部でエアー抜きをしますが、ラジエターキャップが一番高い位置ではないので、最後にこの場所でエアーを抜いて足りない分のクーラントもここから足します。
エンジンをかけてサーモスタッドを開いてから再度エアー抜きをして完了です。
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