
吸排気系とブレーキの整備を頼まれたRZ350は無事に完了です。
気になるところはてんこ盛りで残っていますが、実際に走ってみて気になる様なら、オーナーさんがコツコツと直していけばようでしょう。

チャンバーのサイレンサーのグラスウールも交換しました。
チャンバーを外して吊るしておいたらオイルがダラダラと出てきたので、ダメだと思いました。

ステンレスウールとグラスウールです。
ぎゅうぎゅう詰めにしないで、フワッと巻いた方が消音効果は上がる様です。
2ストなので、走行距離にもよりますが車検ごとに交換した方が良いでしょう。

燃料ホースも交換で、フィルターも取り外しました。
使われていたサイズが細すぎる気がしましたので、Φ6mmのホースに交換です。

燃料コックのフィルターがしっかりしているので、余分なフィルターは不要でしょう。
取り付けボルトはテフロンワッシャーをつけて交換です。

Oリングとボルトに耐ガソリン用の液体ガスケットを塗って装着。

ヒューズはヘッドライト用だけミニ平型に変更しました。
持ち主がヒューズは平型に変えてあると言ってたので、これから購入店で作業すると思われます。

エンジンをかけられる状態まで組んでから、エンジンをかけてみたら始動してもすぐにエンストしてしまいます。
ガス欠間際の症状にも似ていたので、キャブレター内部に何かしらの不具合がありそうです。
よくよく考えたらキャブレターの油面調整を忘れていたので、またキャブを外して油面確認です。
指定値は21mm+-1mmなのですが、不調のキャブレターは25mmぐらいでした。
油面を20.5mmに合わせてキャブレターを組み直したところ、キック2発で始動する様になりホッとしました。
RZの懐かしい排気音です。
このチャンバーでも車検は大丈夫そうです。

カスタムペイントされた外装ですが、薄汚れて黄ばんでいたのでコンパウンドで軽く磨いてさっぱりしました。
あとは購入したショップの車検整備で、なんとかしてくれるでしょう。
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