ガソリンが減ってくるとパーコレーションを起こすのか、エンジン不調になることが多くなってきました。
燃料ラインの点検とラインの一部変更を行いました。
タンクからの燃料ホースは今までは太い方がいいのかと思ってΦ8の耐圧フューエルホースを使っていましたが、今回はAN4のメッシュホースにしてみました。
タンクにはエアロフレックスシートで断熱もやり替えました。
エキパイの取り回しが構造的にガソリン沸騰器みたいになっているのです。
カプラも新しく高性能なものに交換です。
脱着時にガソリンもれがなくエアーの混入も起こらないものです。
ブレーキラインでよく使われていたりしますが、燃料・オイル用のAN4サイズのものになります。
思ったような取り回しができなくて苦戦しましたが何とか納まることができました。
インジェクターとの接続ホースからガソリンが漏れたので新しくしました。
少々無理のある取付なので劣化が早いようです。
もしかしたら、このホースの漏れが不調の要因の一つだったかもしれません。
スプロケットも17Tに戻しました。
低速トルクがいまいちだった時に16Tにしましたが、最近は低速もしっかり走ってくれるようになったので戻しました。
今回の整備の確認のため試乗したらかなりいい感じになりました。
エンジンのトルクも出ているので17Tの方が乗りやすいです。
あとは朝連の帰り道で必ず起こるガス欠みたいな症状が直っていればいいけど。
コメントをお書きください
Babu (水曜日, 27 10月 2021 19:47)
いつも楽しく閲覧させて頂いております。
燃料ラインのバンジョーボルトがちょっと気になりました。
バンジョーボルト横の穴が流量のボトルネックになるような
気がします。
症状が治ると良いですね。
ちょいふる (水曜日, 27 10月 2021 20:15)
Babuさん、こんばんは。
いつも見ていただき、ありがとうございます。
バンジョーボルトは加工して内径とサイドの穴を拡大しています。
ボルト自体の強度は落ちますが、今のところ破損はないです。
調子が良い時はレッドゾーンまできれいに回るので大丈夫かと思いますが、
ご指摘の通り接続方法を変えた方がいいかもですね。
Babu (木曜日, 28 10月 2021 19:50)
既に対策済みだったのですね。
失礼しました。