伊豆スカ・SB祭り

最近、不動車のSB8Rを復活させた、おおのさんに誘われて伊豆スカまで走りに行ってきました。

参加はSB8Rが2台とSB6R、ヤマハのサンダーエースとなりました。

サンダーエースさんはbimotaのYB,DBを所有しているそうですが今回は都合、サンダーエースで参加です。

ターンパイク入り口に集合で、初めてお会いする人たちでしたがバイクが間違えようもないので問題ありません。

伊豆方面は少し雲がありましたが気持ちの良い秋晴れで気持ちよく走れそうです。

土曜日の首都高速を越える都合上、少し早めに到着です。

先日交換した燃料ラインも不具合がなくエンジンも愚図る感じもありません。

SB6RさんはSB6Rを長年乗られていて、カーボンホイール、フロントフォーク、キャブレターなど説明しきれないほどあちこちに手が入っていました。

フロントフォークは交換したばかりなのでセッティング中のとの事で、ターンパイクを走る前にフォークの突き出しを調整し始めたのにはビックリでした！

おおのさんの後ろで一日、走らせてもらいましたがコーナリングの進入が綺麗でした。

バンク角度も深くコーナリングが速いので、すぐに見えなくなってしまいます。

ライディングの技術の差が大きいですが、SB8Rであそこまですんなりとしたコーナリングができるのには興味がわきます。

亀石PAでいろいろ話をしてわかりましたが、サスペンションのセッティング知識が卓越している様でした。

おおのさんに僕のSB8Rを乗ってもらいダメ出しをしてもらったところ、フロントフォークが動きすぎてダメなようです。

アクセルレスポンスも難しいところが有るとのことでした。

僕も、おおのさんのSB8Rに試乗させてもらったところ、違和感なく乗りやすいバイクでした。

フロント周りがボリュームダウンした感じで、車体全体も一回りコンパクトに感じました。

コーナリング中も不安がありません。

エンジンの方は起こしたてのためか、僕のSB8に比べるとモワッっとした感じですが、それはそれで乗りやすさにつながっている感じでした。

サンダーエースさんが、見かねて僕のSB8Rのダンパー調整をしてくれたのですが、なんと！ものすごく乗りやすくなったのでした！コーナリング中の仕事量が減って楽に走ることが可能になったのです。

昼食中にサスペンションセッティングについていろいろ教えてもらえたので、シーズンオフ中に試してみようかと思いました。

今回は走りも勉強になりましたので、とても有意義なツーリングとなりました。

たまに出るエンジンの不調はおおのさんのSB8Rと同じような場所で発生していたので、各センサーの信号変化をECUが処理しきれないのかもしれません。

帰り道の首都高で山手トンネルを使ったのですが、トンネル内は渋滞で気温も真夏並みになったところでエンジン不調がひどくなりました。

まだまだやることが多いSB8Rです（汗）