前回の伊豆スカツーリングで出たシフトチェンジの硬さはやはりクラッチハウジングの段付き摩耗が原因だったようです。
走れなくはないですが、クラッチが滑ったり切れなくなるのもすぐに起こりそうな状態でした。
クラッチハウジングがアルミでフリクションプレートが鉄なのでこのような状態になるのが早いです。
段付き摩耗部を削って平らにしてフリクションプレートをベースプレートがアルミ製の物に交換すれば多少は解決されるでしょうが今回は悩んだ末に、クラッチハウジングを鉄製で作ることにしました。
クラッチをばらす前にスプロケットを39Tにして走行してみました。
クラッチの不具合もあってか発進には気を使って大変ですが、走り出せば思いのほか乗りやすかったです。
市街地では1速・2速しか使えませんがミッションの設定とも相性がいいようです。
7000回転からのパワーも加速につなげてくれる感じで怖さも和らぎました。
鉄製で重くなるクラッチハウジングがフライホイール的な役目をしてくれて低速時の滑らかさが出れば更にいけど。
どうなるでしょうか?
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