2011年9月19日月曜日
1985年の発売当初に激しく衝撃を受けたバイク、GSX-R750
発売から20年後の2005年2月にインターネットオークションで17インチホイールに改造してあるコイツを手に入れました。
車体、エンジンともにとても残念な状態で激しく衝撃を受けたのは今でも記憶に新しい。
そんなコイツを走りの良いバイクにするためのエピソード集
2011年9月19日月曜日
ベーパーロックの原因
レッカーで帰宅後、早速エアー抜きをしてみたらボコンと大量のエアーが出て来てブレーキレバーを握った時の感じも元に戻りました。
当然フルードは交換しました。
しかし、何故ほとんど使っていないブレーキのフルードが沸騰したのでしょうか?
ブレーキの引きずりも点検しましたがほとんど有りません。
何者かがブレーキレバーをそっと引いていたとしか考えられません!
その何者かとは、風!? と勝手に決めさせてもらいます。
GSX-Rのブレーキレバーはアクティブの高級なレバーに交換してあります。
形状は厚みがあって操作感は良いのですが空気抵抗が強そうな感じも有ります。
連続した高速走行による風圧で軽くブレーキがかかっていたと思われます。
フルード交換だけでは心配なのでレバーを加工して対策しました。
風が抜ける穴をあけました。
8ミリで長穴加工と丸穴でチョット良い感じ。
ビモータのレバーもついでに加工しました。
高速走行後にブレーキタッチが変わらなければ、一安心です。
あとは、今回の現象が超常現象で無い事を祈るばかりです。
2011年9月18日日曜日
恐怖!ブレーキが消える、、
高速走行中、ブレーキレバーを握ったらスカスカだった、その直前までは普通に効いていたのに!
リアルスピードのお客さんの企画に乗っかるツーリングに参加したのです。
関越自動車道は3連休らしく渋滞が早くから始まっていました、順調に車線変更をしながら進んでいる時はブレーキもちゃんと効いて普段と変わらず走行。
北関東自動車道に入ったら走っている車も少なくなったので、アクセルが自然とオープンします。
目的の出口に近づいたのでブレーキレバーを握ったらスカスカでブレーキ無くなっちゃったの?って感じでした。
道も空いていたのでパニックにもならずなんとか料金所を通過した所で停車。
一通り点検しましたが外から見る限り全く問題無し?考えられるのはブレーキラインに思いっきりエアーが混入した感じです。しかしその原因が全くわからないのでこの場でリタイアを決定。
しかし帰りはどうしようかと思ったとき、任意保険に入っているならロードサービスを使えるんじゃないか!と、物知りよこちゃんの天の声。
早速、保険会社に電話したらすぐにレッカーを手配しますから30分位待ってとの事、100km以内なら無料で運びますからご安心下さいとの事。 !凄いぞ東京海上!
レッカーで家に帰る間、原因を考えたのですが、考えられる理由の1つにブレーキフルードが古くて湿気を吸っていた為、ベーパーロックをおこしたのでは?(1年半位は変えていない)
しかし、高速で直線しか走っていないブレーキを使っていない時に何故ベーパーロックが起こってしまったのでろうか?
驚愕の原因は次回。。。
2011年4月10日日曜日
こどもみたいに走って来ました。
新年度になって仕事も一段落しましたのでツーリングへ行って来ました。
バイクは久しぶりのGSX-R750です。
前日の雨が路面を湿らせてますが、いつも通り元気良く出発です。
コースは、国道16号→国道20号(大垂水峠)→国道139号→国道411号(青梅街道)→県道53号→国道299号→県道11号(定峰峠)→国道254号、です。
大垂水峠から奥多摩へ抜ける峠で、霧雨の中ガマンの走りで少し濡れましたが、奥多摩に入ると路面も乾いて楽しめました。実際は路肩に雪が残ってたりして、皆かなりトーンダウンしてましたが・・
定峰峠は皆さんのホームコースので一往復半も連続走行で走って目が回りましたが楽しめました。
ちょうど300Km位の楽しいツーリングでした。
帰ってから、一般道だけで300Kmも走るツーリングなんて子供みたいだねとのご意見もありましたが・・・
2010年4月10日土曜日
キャブセッティング
丁度1年位前にA社でキャブセッティングを行ったのですが、ちょっと濃い感じが。
アクセルをじんわり開けないと回転がついてこないとかマフラーから火を噴いたり黒煙を吹いたりです。
A社にセッティングデーターを問い合わせたら、教えられませんとの事。
オリジナルの立派なシャーシダイナモがあってそれに乗せてセッティングしたようですが何故か6800rpm回したところ迄でグラフが終わってました。その理由は高回転迄回すと壊れそうで怖かったからだとか、、
それならばと自分でキャブをバラして確認したところ、ジェット、ニードルとも番数が削られて確認出来ませんでした。これはショップの方針ですので仕方有りません。
昨シーズンは諦めてそのまま乗っていましたがこれだけ濃いとせっかくのエンジンにも悪影響が懸念されるので再セッティングすることに。もちろん別のショップで。
そこで今回は、ビモータのサブコンでお世話になったブルーライトニングさんでお願いしました。
この手の仕事は数多くこなして経験豊富で安心してお任せ出来ます。
そして結果は。
A社セッティング MAX POWER 101.4/ MAX TORQUE 7.1
ブルーライトニング MAX POWER 103.6/ MAX TORQUE 7.2
A社セッティングのグラフでは5000RPMで激しい落ち込みがみられますが、この付近が濃いのでアクセルに回転がついてこないのを表しています。
後軸出力値ですからエンジン単体では10〜15%の損失を考えると114〜119PS位は出ているのでしょうか?
2010年3月27日土曜日
怖いぞ!オイル交換
足回りもバッチリ決まってもうネタ切れ状態のGSX-Rでしたが、、、
いつでも気持ちよく走り出せる様にとオイル交換をする事に。
ドレンボルトを緩めた時に非常にいや〜な感触が有りましたので、ドレンボルトを締め付ける時に締め付けトルクを少々少なくして締め込んだところ、くるくる空回り。。。
気が付かなかった事にしてそのままオイルを入れてしまおうか〜〜〜!なんて事は考えずに速攻オイルパンを外しました。
タップで修正の範囲を超えていましたのでリコイルで修正する事に。
油温センサー部のネジもヤバい感じでしたがこちらはタップで修正出来ました。
近所に有るアストロプロダクツに行ってリコイルを買って来ました。
した穴をあけなくて良いタイプでしたので楽ですが、貫通したネジか深いネジ穴にしか使えません。
真っ直ぐに通さないとエラいこっちゃ!になるのでミニフライスを使用しました。
リコイル挿入完了。
これでオイル交換も怖くはありません。
2009年12月18日金曜日
診察うけました〜
さむ〜い中、北土浦の出張診療所で診察を受けて来ました!
診察の模様は2月発売の3月号で!(予定?)
2009年11月3日火曜日
モトガジェット
GSX-Rのカスタムは終了したはずですが、メーターに不具合が出たので、、
タコメーターは好調でレスポンスの良さがお気に入りでしたが、スピードやインジケーター油温計で使用していたKOSOのメーターが調子が悪いです。
スピードの表示出なくなり、センサーを取り替えたら表示はしますがめちゃくちゃなスピードを表示します。慣らしの時点ではちゃんと表示していたので本体の不具合でしょうか?
メーターケースがブレーキとクラッチマスターに干渉してステアリング廻りのポジションを規制してしまっていたので、今回は思い切って全部取り替える事にしました。
スタックのメーターが妥当なところでしょうが、値段が高いのと人とはちょっと違うものがコンセプト?なので、いろいろと検索したらドイツのモトガジェットを発見!
筐体はアルミ削り出しの高級感のあるメーターです。
メーター1つでスピード、油温、各種インジケーター、電圧、ギアポジション、その他色々と表示してくれる優れものです。価格もスタックに比べるとかなりお安いのが嬉しいです。
取付けに関しては特別難しい加工は有りませんでしたが、スピードセンサーの固定に細工が必要でした。
ステーはKOSOの物を利用してスペーサーを作ってフィッティングさせました。
配線作業が苦行の様でしたがなんとかかんとか接続完了。
ゴチャゴチャしていたハーネスも整理してスッキリしました。ヘッドライトブースターの配線はゴチャゴチャですが、、
タコメーターの針の動きに高級感が感じられます。
2009年10月4日日曜日
本庄サーキット
本庄サーキットへ行って来ました!
ツーリングでは良い感じのGSX-Rはサーキットではどうなの?って興味も有ったので、、
ちょうどIwayaさん達が本庄サーキットへ行くというので、僕も行く事にしました。
取りあえず現地集合。自走、保安部品付きでOKとの事なので、いつものツーリング気分ででかけます。
途中高速道路で雨に振られましたがめげずに向かいます。
現地に点いたら、TLのSさんが先に来ていて場所を取っていてくれました。ピットにはなんとTL-Rではなくて89年式GSX-R400改が止まっていて、びっくり。
新規の講習も済ませてしばらくするとIwayaさん達もやってきました。
今日はいつになく、バイクの台数が多いみたいです。取りあえず10時からの走行券を購入して走ります。
最初は気楽にコースインしましたが、皆さん本気モードでかなりハイペースです。
訳も分からず1本目終了して思った以上に体力を消耗、、
午前中に2本走って帰ろうと思ってましたが、疲れちゃったので午後1時まで休む事にしました。
午後の走行は走行券売り切れの満員御礼!
走りの方は、どうもいまいち攻めきれません、初めてとはいえなんだかな〜って感じ。
結局55秒台しか出ませんでした、、
僕よりだいぶ年配の方が50秒出たと喜んでいたと聞いて、(バイクはCBR600RRですが)
負けてられないと密かに闘志をチョピリ燃やしました。
タイヤをつぶしきれなかったので季節がらキノコが生えちゃいました、、
2009年9月13日日曜日
雨上がりのツーリング
先月のかっとびツーリングが楽しかったので今月も参加させてもらいました。
前回のツーリングでGSX-Rにマイナートラブルがいくつか有ったので前日までに整備を済ませました。
そのマイナートラブルとは、
速度計が動かない。→センサーの故障のため交換。
ステム廻りの違和感。→ステムナットの締め付けがゆるい、規定トルクで締め付け後1/4戻し。
HIDライト不具合。→片側が点灯しない事が頻繁になったためHID撤去、PAMSヘッドライトブースターを使いハロゲンランプに戻す。
ブレーキランプ点きっぱなし。→油圧スイッチ交換。
等々でした、一通り整備した後にエンジンをかけて確認しようとした所、バッテリーが突然死。
量販店に買いに行ったら2万円もしたので買わずに帰って来てネットで8千円で注文。
HIDの不具合もバッテリーが原因でしょう。たぶん、
バッテリーの件で整備が終わったのが前日の夜。土砂降りの雨がふってますが明日は大丈夫か?
天気は良くなるそうなのでツーリングは決行です。
コースは、妙義〜軽井沢〜榛名
みんなそう思いつつも10台ほど集まり、予定通り出発!
そして激走。途中に今話題の、やんばダムの所を通りましたが観光は一切無しです。
トラブルもなく、アクセルも開けられて楽しく走れました。
前回のマイナートラブルも解消されてバッチグー!
ミシュランタイヤは今回も最高なグリップ感を味合わせてくれました。
フロントタイヤも程よく溶けてくれて、タイヤの端っこ少し残しまで使えてます。
不安無くここまで使えるタイヤは初めてです。
2009年8月23日日曜日
GSX-R出動
GSX-Rが完成して初の峠ツーリングに行って来ました!
ちょうど、たまに参加させてもらっている激走クラブの定例ツーリングが有るというのでそちらにお邪魔しました。
このクラブはカワサキ車主体で比較的最近の大型バイクが多く走りのペースも異常に速いので、GSX-Rの様子をみるにはもってこいです。
朝5時にさいたま市内のコンビニを出発して、国道16号を走り青梅方向に向かいます。
そのまま青梅街道を柳沢峠まで走り、国道20号に出て国道140号に入ります。そこから国道300号(本栖みち)を走り、道の駅(なるさわ)がゴール地点です。
奥多摩に入ると(奥多摩周遊道路には行きませんでした。最近はバイクはかなり迷惑な状態で取り締まりも厳しいらしいです)皆さんペースアップ!早朝なので快適に走れます。
GSX-Rは今回のバイクのなかでは最小排気量なので付いて行くには高回転キープを要求されます。
キャブのセットもこの時期だと少々濃いみたいでシフトチェンジがいそがしいです。
9000rpm位からステアリングに伝わるバイブレーションが強くなって緊張感も高まります。
ペースが速いのでブレーキも初期の食いつき感がもう少し欲しい所です。現在のブレーキはGSX-R1000K3純正品1キャリパーにつき4枚パッド、ディスク径300mm。取りあえずブレーキパッドを換えてみようかな。
車体の方は良い感じで、コーナリング中のアクセル操作も不安無く行えます。1100のスイングアームが安定感や接地感にだいぶ貢献している様に感じます。コーナリングのクイック感は無なくアンダーステア気味ですが、コーナリングを意識して行けば苦にならないです。サスのセットはフロントにダダダ感が有るのでもう少し合わせが必要かも、正直、現状がよくわからない状態なので苦労しそうです。
エンジンの方も良い感じです。回転は滑らかでパンチが有って油温も安定しています。エンジンについては不安要素は今の所有りませんので楽です。馬力やトルクがどの位出ているかも興味あるので秋になったら測定に行ってこようと思ってます。
今回タイヤを新調して行きました。
物はミシュランパワーワン/ストリートです。最近、巷では評判が良いそうです。
実際に走ってみると凄く良いです!なにが良いかって事は履いてみれば分かります。
しかし、雨が降ったら辛そうです。
2009年8月10日月曜日
Final edition
やっとこさっとこ、GSX-R公開です。
とりあえずカスタム終了って事で、ファイナルエディションです。
良かったらGSX-Rのページをご覧くださいませ。
走行インプレは後日。
2009年7月30日木曜日
GSX-R完成!?発表はこの後すぐ?
SB8Rの衝撃ですっかりご無沙汰のリニューアルGSX-Rですが、ならし運転を終わらせた後に高度なキャブレターセッティングとエンジンの微調整、タイヤ交換等をスペシャリスト達にお願いして無事完成致しました。ただ一点、気になっていたリアブレーキマスターですがなんとか解決しました。
何が気になっていたかというと、アグラスのバックステップにしたら、
そんなわけで、ホースを上に向ける為にGSX-R1000のマスターシリンダーに交換する事にしました。
取り付け穴のピッチが同じなのであっさり付くかと思いましたが、甘かったです。
少々加工やバンジョーボルトの交換(ピッチ違い)に手こずりましたがなんとか形に出来ました。
2009年4月19日日曜日
ならし完了。
上の写真、旧車会に入った訳ではありません。
今日も天気が良かったので、いっきに慣らしを終わらせるべく走りに出ました。
東北自動車道を北上して郡山から磐越道に入りいわきから常磐道で帰って来ました。
今回はそこそこハイペースで走行。カウルもフルカウルにして行きました。
先週と同じ気候でしたがマッタリ走行では油温が前回より10℃程、高かったです。
フルカウルの保温効果でしょうか?
先日取付けたスクリーンも虫がバシバシ当って汚くなりました、、
取りあえず、トータルで900km程、走りましたのでナラシは終了。
2009年4月18日土曜日
スクリーン
今まで使って来たスクリーンは車両購入時から付いていた純正品でした。
比較的綺麗でしたが、度重なる整備の脱着と僕の扱いの悪さで傷が多くなって来ました。
全体的に綺麗に仕上がって来たので、スクリーンも新しくしようと注文した所、
なんと!在庫は有りますが、値段が3万円以上します。
ノーマルスクリーンの形状は気に入っていましたが、値段が高すぎますし透明度も純正品はイマイチ、、コストパフォーマンスが低すぎます。
そんな訳で今回はスクリーンクラフトを購入しました。値段も純正の約半分です。
少々低いフォルムと切り抜きの有る形状が不満でしたが、実際に取付けた物を見たらそんな事はどうでも良くなりました。外した部品には未練はありません。
実際、スクリーンの透明度が良いの悪いのって思う程、伏せて走る事はほとんど無いから透明度も純正品で問題無しですね、要は値段、それだけ。
ヘッドライトカバーも一緒に購入しました。これは純正品です。
値段は3千円台なので迷いは無しです。
取付けネジをM5に拡大しました。
一段とバイクが綺麗になって、眺めてニヤついてる時間が多くなります。
2009年4月13日月曜日
シェイクダウン
ついにならし運転に突入です。
土曜日にほぼ完成したので、ガマン出来ずに夜中にさいたま市周辺を走り回りました。
とりあえず5000回転以下で走りましたが、まったく問題無しでトルクもモリモリ出ていてとても走りやすいです。50km位走行してトラブルも無かったので明けて日曜日に距離を稼ぐ事にしました。
コースは外環、常磐、北関東、東北、北関東、関越です。
トータル400kmでした。100kmごとに回転を上げて走行して8000回転まで回してみました。
気温もちょうど良かったせいか油温もそれほど上がらず、回転を低めで走ると今までの感覚では冷え過ぎと思える程。
気になる振動も微振動は有りますが、以前の方が有ったかな?と思える程度でステアリングバーにバランサー装着で解消出来そうな感じです。
車体の方はガチガチではなく程よいしっかり感が感じられました。
車体、エンジンともに神経質な感も無く走るのが楽で楽しくなりました。
後もう少し走ったら足回りも調整してかっ飛ばしてみよう!
2009年4月12日日曜日
レジーナ
今回はドライブチェーンを、憧れのレジーナにしました。
量販店では国産のチェーンしか置いていないのは、カシメに専用工具が必要だからでしょうか?専用工具を使ってカシメれば完全なエンドレスチェーンになります。
取付け前にチェーンに付いたグリスをパーツクリーナーで洗い流しました。グリスを落とさないでそのまま装着するとかなり悲惨な事になりそうです。
今回、リアの車高を高くしたのでスイングアームの垂れが大きくなってしまいました。
この状態でチェーンの張りを規定通りにするとスイングアームのストロークの位置によってはチェーンが張りすぎになって悪影響が出ます。
そこでチェーンの張りをゆるくする訳ですが、それはそれで悪い事がおきます。
その悪い事と言うのは、チェーンがフレームに当ったり、アクセルを開けたときチェーンが暴れて乗り辛くなったりチェーンが外れたりが考えらます。
そこでこんな物を作ってみました。
チェーンローラーです。
今回もフライス盤が活躍してくれました。
ブロックから削り出すのは大変なので2ピース構造にしました。
フレームにM6のネジが切ってあるのでそれをM8にして取付けました。
ローラーの位置を少し調整できるようにステー側の穴はルーズにしてあります。
相変らず荒っぽい作りですが、目につく場所ではないので機能すれば良しって事で、
2009年4月5日日曜日
HID
完成が近づいて来ましたが、先日のDR車検でも引っかかったヘッドライトが気になる所。
全体的に綺麗に仕上がって来たのにヘッドライトを点けたらその暗さや光具合で途端に古ぼけたバイクになってしまいます。
いつかはHIDと思っていたので、ここで投入です。
ヤフオクでデュアルヘッドライト用25Wを購入。
今ではワット数の大きい物が出てますがバイクに優しい25Wという謳い文句に惹かれて購入しました。
配線の取り回しに悩みましたが、なんとか装着。
電圧がかかる配線なのでとぐろを巻かないようにさせるとバラストはこの辺りにしか収まらないのでプレートを作って収めました。
この辺は配線がかなりごったがえしてきます。
2009年3月25日水曜日
そろそろエンジンスタート
最近は一歩進んで二歩さがるような状態で思う様に作業が進みませんでしたが、オイルライン、ブレーキラインが決まったので何歩か進む事ができました。
マフラーの取り付けです。
取付けるマフラーは従来使用して来たヨシムラをそのまま使います。
ただ、そのまま取付けるのは面白く無いので、集合部分をチョットいたずらしました。
集合部分が細く絞られている所をぶった切る事にしました。
何故細く絞ってあるのかはわかりませんが抜けが悪そうなので....
適当な位置で切った割には仕切板とピッタリの所で切れてチョットハッピー!
抜けが良すぎてピーキーにならなきゃいいけど。
ブレーキフルードとエンジンオイルはモチュールを使用しました。
セルモーターを回し回し注入したところ、
300Vを5,500ccも飲み込んでくれました。さすが油冷エンジン!
燃料コックも交換しました。
ノーマルのコックは非常に操作しにくいもので、予備タン切り替えはかなり焦ります。
そんな訳でケインズ-PINGELコックにしました。
台座のパッキンはO-リングタイプで漏れの心配の無いもの。コックもタンク無加工で付くはずでしたが、タンク側の穴を拡大しないとコックのフィルター部分がタンク内に入りませんでした。
2009年3月23日月曜日
加工は大変
前回、ステアリングストッパーとオイルクーラーステーを作りましたが、初めての加工とフライス盤のマシントラブルで、納得できる物ができなかったので再度作り直す事にしました。
ヤフオクで買ったフライス盤ですが、コストパフォーマンスはそこそこ良いのですが、動かす前の手間がかなりかかります。何もしないでいきなり削り出すとあちこち緩んで、加工中に壊れます。加工しているより、フライス盤の分解整備と修理をしている時間の方が多かったりします。動かす前に分解整備をして能力内の加工をすればなかなかの物です。
そんな訳で、まずはステアリングストッパーを作り直す事に。
続いてオイルクーラーステーの製作です。
地味〜なパーツですが、かなりの手間やお金が掛かってしまいました、、、
2009年3月15日日曜日
自分で加工
オイルクーラーを後期型の湾曲タイプにする事にしました。
オイルホースもオイルパンが初期型と共通な後期型750用を使用します。
簡単に付くかと思っていましたが、なかなかテクニカルな感じです。
オイルクーラーの取付けピッチが違うのでプレートを使用して取付ければいいや、って訳にはいかなかったです。見た目が関係なく付けばいいやってなら付きますが、、
そんな訳で、最近導入したミニフライス盤を使ってアルミ板から削り出す事にしました。
汎用フライス盤なんて使うのは23年ぶりなので削り出すまでの段取りが手間取ります。
ミニフライスなんて初めてで、こんなので金属が削れるのか?
使い方は怪しいですが、なんとか削ってます。
A2017なのでサクサク削れて楽しいです。切子が出なければもっと楽しい。
なんとか完成。
湾曲オイルクーラー取り付け部はタップをたてて直接ボルトで止められるようにしました。
仮付けしてみました。素人にしてはまあまあかな?
写真に写っているステアリングストッパーも削り出しました。
今回使ったミニフライス盤ですが、ステアリングストッパーの加工があとチョットで終わる時に壊れました、、、、
2009年3月3日火曜日
バックステップ
その昔、集合管とセパハンそしてバックステップを付けていたら、
自分の中では凄い改造バイクと思っていました。
思い返せば今まで所有したバイクでこの3種類をそろえた事が有りませんでした!?
この歳になってやっと自分にとって凄い改造バイクにすることが出来ました。
今回取付けたバックステップはアグラスの物です。
サイドカバーを加工しないで取付けられる親切設計で、質感も高くて良い物です。
スプロケットカバーを交換してもこれならギアチェンジもちゃんとできます。
2009年3月1日日曜日
オーリンズ・モディファイ
オーリンズリアショックをオーバーホールに出した時に、仕様変更も依頼しました。
圧側減衰力調整が低速時と高速時で独立して行える2ウェイ調整にしました。
ショック全長を長く出来る調整機構も搭載。
これにより、セッティングの幅が広がりただでさえよくわからないサスセッティングがよりいっそう大変になる事でしょう!?
リザーバータンクの固定は付属のホースバンドが好きじゃないのでホームセンターで売ってたステンレスバンドにしてみました。
2009年2月26日木曜日
スプロケットカバー
スプロケットカバーを純正にするか社外品にするかで悩む所でしたが、結局社外品で行く事にしました。しかし750も付きますという商品が僕の知る限り有りませんでしたが、たぶん油冷エンジンならどれも一緒だろうと思い、ヤフオクで落札。
落札したのはヤフオク限定販売のフェイズGSF1200用です。
問題無く付いてくれ!と祈りつつ取付けた所、
なんの問題も無く付きました。
シリンダクラッチレリーズも新品を装着です。
作りもしっかりしていてなかなか良い物です。
しかし、これだとノーマルステップが使えません、、、
2009年2月12日木曜日
その名はウオタニ
毎日コツコツと地味にハーネスの設置をして、なんとか配線が綺麗にまとまって来ました。
メーター廻りを変えているので配線がゴチャゴチャしがちですが、極力配線を短くしてスッキリ繋ぎました。各種インジケーターの作動確認も完了して、タコメーターと速度計が上手く作動すればメーターに関してはオッケーです。
そして点火系ですが当初はノーマルで行くつもりでしたが、高圧縮比のエンジンなのでノッキングが心配でした。そこで以前から気になっていたアレで行く事にしました。
その気になるアレとは、ASウオタニのSPⅡフルパワーキットです。
各部品の質感も高くて本物の香りが漂います。
NGKのパワーケーブルを用意して組み込みましたが、ウオタニのコイルは7mmのプラグコードが基準ですがパワーケーブルは8mmでしたので組み込みに苦労しました。
コントロールユニットの設置場所はまだ決まってません。調整の事や防水の事を考えるとシートの下が一番良いのかも。
2009年2月8日日曜日
メーターケース装着
今日は風邪が強くて超寒かったので、チョットだけ。
お弁当箱みたいなメーターケースを作ったので、そいつを取付けてブレーキとクラッチのマスターシリンダーに干渉しないかの確認です。
ハンドルバーはDRIVENのGSXR1000用です。
マスターシリンダーはブレンボのセミラジアルです。
こうして見ると大きく見えますが純正メーターより小さく作ってあります(右上角を除て)。今思ったのですが、スクリーンの事は考えていなかったので当っちゃうかな?右上角。
セパハンはごつく無く作りも質感が高いです。クランプ部分がわざわざ肉抜きされています。
マスターシリンダーはタンク一体でです。セミラジアルなので小ぶりで良いです。
メーターケース共に干渉は無く比較的余裕が有ります。
寒くて外にいるのが辛かったので、家の中でメインハーネスのハーネステープを巻き直して今日はおしまい。
テープの巻き直しはけっこう手間のかかる作業でした。
2009年2月5日木曜日
エンジン載りました
ついにエンジンが乗っかりました!
今回は足回りを組んでからエンジンを乗せます。
シートレールに付けたプチプチが最近のシートカウルの様に見えます。
6Jのホイールも迫力丸出しです。
続いてメインイベントのエンジン装着です。
エンジンのオイルパンはまだ組んでいない状態で出来ます。
気になるエンジンマウントは、
エンジンマウントを全て締め付けた感じはかなり良い感じです。
それにしても750(F)のフレームって華奢だな〜。
2009年2月4日水曜日
ベアリング抜き差し
今回はいろんな所のベアリング交換です。
最初はスイングアームピボットベアリングの圧入です。
M12のネジを使って入れていましたが、ネジが傷んでカジリそうでしたので途中で入れるのをやめまして、M16のネジにバージョンアップです。ナマだといきやすいので今回はバーナーであぶってほんのり赤くなったら水に入れてヤキを入れました。
続いてホイールベアリング交換です。
フロントはいつものベアリングプーラーが使えるので抜くのは気持ち良く抜けます。
最後まで抜けないのでスライディングハンマーで一気にいきます。
そして新しいベアリングの圧入です。
フロントの圧入手順は、
レフトベアリングをホイールハブの段に突き当たるまで圧入。
次にスペーサーを入れて、ライトベアリングをスペーサーに当るまで圧入。
リアの圧入手順は、
ライトベアリングをホイールハブの段に突き当たるまで圧入。
次にスペーサーを入れて、レフトベアリングをスペーサーに当るまで圧入。
間違えるとホイールセンターが若干ズレるはずです。スズキのバイクは僕の知る限り84年から最近まで同じ内容ですから、(全部は知りません)このホイールも同じなはず!?
ハヤブサのマニュアルは確認していないのでほんとは?ですが。
(この辺がこのブログの怪しい所です。話半分程度で、、)
圧入の前にホイールハブをガストーチであぶります。
問題はリアホイールです。
ベアリング内径が大きくていつものプーラーでは抜けません。
しかし外したベアリングは使わないので反対側からバンバンたたき出しました。
大問題は圧入時です。ベアリング外径に合った治具が無くて圧入出来ません。
ベアリングはホイールハブの奥に入って行くので、途中までは入れられてもその先が無理です。
そこで!禁断の必殺技を行う事に! まずホイールハブをガストーチであぶります。
そして、ベアリングを液体窒素で冷却!
そして最後はリアクッションレバーのエキセントリックに付いているベアリング交換です。
レバー側は塗装に出した時に、リアルスピードさんで交換済みです。
特に問題なく作業が終了。
2009年1月31日土曜日
エンジン完成!組み立て開始
エンジンがバッチリ完成しました。
車体の方はほとんど手をつけてませんでしたので、手が空いた時間に少しずつ進める事にしました。
今回はステムベアリング交換です。
フレームに付いているベアリングレースは塗装に出した時に外したので、圧入してはめるだけです。
全ネジでグリグリ入れて行きますが、この全ネジがそろそろ寿命のようです。
カジリつかない様にグリグリします。
ステムについているベアリングは古いのが付けっぱなしなので(実際、古くはなくてまだまだ使える物ですが)外して打ち換えなくてはなりません。
外すのはタガネでガツガツ行ったりしますが、アルミ製のワンオフステムシャフトなのでそのやり方は不安が有ります。
そこで、今回は専用工具を用意しました。
今まで苦労した作業があっさりと終わってしまいます。
新しいベアリングの圧入は油圧プレスが無いので、外したベアリングとパイプを使って打撃系でいれます。(結局、叩くのかよ、、)
フレームにステムを組み込みますが、ステムナットの締め付けトルクが特殊工具(ステムナット用ソケット)を使わなくては出来ないので、今までは適当に締めてました。
今回はトルク管理をしたかったのでチョット変わったトルクレンチを用意しました。
ステムナットのトルク値をマニュアルで確認したら、140〜200kg-cm。
何だか随分幅が有るな?
DR800の場合規定のトルクで締めて1/2〜1/4戻すとなっていて実際1/4戻した所が具合か良かったので、200kg-cm(19.62N・m)でしめて1/4戻しました。
後は走ってみて不具合なら調整ですが、結局これも感覚ですか、、
2009年1月25日日曜日
GSX-Rエンジン-8
うっかりしてたら、エンジンがほとんど組み上がっていました。
組んじゃうぞ〜!って連絡はもらっていましたが、
なかなか行けずに今日やっと見に行けました。
半艶黒に塗られたエンジンが組み上がり黒光りした姿がなんとも男らしいっす!
100馬力カムシャフトやRKのロッカーアームもバッチリ組み込まれてます。
なかなか見れない組み込んだクランクシャフトとコンロッド。
私、脱いだら凄いんです〜って感じのエンジンがもうすぐ完成です。
2008年12月27日土曜日
GSX-Rエンジン-7
シリンダーにリングも組んだピストンがはめ込まれて、「 早く激しくストロークしたいぜ!」とピストン君が言っていますが、シリンダーさんが「もうチョット待ってもっと馴染ませてから、、」とじらしてます。
シリンダーヘッドもひっそり待機中。
カムホルダーにモリブデンショットを施工済みです。
吸気ポート、排気ポート共に超美形なので削りなんて罰当たりな事は一切無しです。
2008年12月24日水曜日
GSX-Rエンジン-6
エンジンパーツの前段取り(各部品のバランス取り、WPC、ケースカバー類の塗装などなど、)も完了してついに組み立てに突入しています!
エンジンの塗装の方は西村コーティングのレーシング1000で行いました。油冷エンジンと言えばガンコートでしょうが、その辺のこだわりはまったくないので最新の耐熱塗装にしてみました。仕上がり具合はエンジンが組み上がったら公開します。
上の写真はコンロッドをクランクに本組みしてケースに載せた状態ですが、WPCを施工したメタルの効果が、ハッキリわかるそうです。僕は普通のメタルで組んだコンロッドを動かした事が無いので良いんじゃないの〜?としか言えませんが、、、
数多く油冷エンジンを組んだ人が言うのでマチガイナイ!
カムチェーンとそのスプロケット部にも、地味ですが職人技が入ってたりします。
そして下の写真のちらりと見えるオイルポンプも能力アップ品に交換されていました。オイルジェット類も対策品に交換してあり冷却性能も見えない部分から向上して頂いています。
2008年11月16日日曜日
GSX-R車体-3
フレームの補強はしない事にしましたので、厚みのあるガッチリしたエンジンマウントを特注してみました。
このバイクの購入当初から感じられた高速走行時の車体の《不安感》でしたが、フロントフォークをGSXR1000K3の物にして、ハヤブサのリアホイールを装着してリアサスを固めにセットした時点でほとんど解消されました。
その後に初期型R1100のスイングアームを取付けて、リアサスのスプリングを95Nmにしたら僕の使用範囲内ではまったく問題がない車体になったのでフレーム補強はしなくていいや、ってことにしました。
エンジンマウントを強化する事で車体のシッカリ感がチョッピリ増すって話も聞くし、ノーマルのエンジンマウントプレートがみすぼらしかったので、今回製作する事にしました。
製作依頼先は、既に初期型R1100のエンジンマウントで実績のあるファクトリーナカムラさんに依頼しました。750用は製作経験が無かったそうですが快諾して頂きました。
ボルトは僕の方で用意した物を使います。黒色ですがステンレスです。ナットはスティブルナットを使います。
エンジンマウントブッシュの所に使うボルトとナットはs45cの細目を用意しました。
2008年11月3日月曜日
GSX-Rエンジン-5
今、オーバーホールしているGSX-Rのエンジンはワイセコのピストンを使用します。
1mmオーバーサイズ、圧縮比13:1の771ccハイコンプ仕様です。
今でも初期型750用のピストンを普通に出してくれるワイセコには感謝感激ですが、耐久性にちょっぴり不安が有ったりもします。
そんな訳で、以前から気になっていたWPCを施工してみました。詳しくは《こちら》
二硫化モリブデンショットとの複合処理により抜群の耐久性と摺動性が期待出来ます。
今回施工した部品は、ピストン、ピストンリング、ピストンピン、ロッカーアーム、メタル、そしてカムホルダー、今回このカムホルダーの破損で新品ヘッド購入に至ったので、、 実際に
ヘッド側より、アタリが強いですので、高価なヘッドを処理するより、効果が期待出来ます。あと、カムシャフトも施工しました。
ミッションも施工した方が良いらしいですが、今まで走っていて変速もスムーズで感触が良かったので今回は見送りました。
カムシャフトを国内純正のをそのまま使うのは面白くないので、輸出用の100馬力カムを使用する事にしました。まだメーカーに在庫が有ったのでフツーに買えました。
どんなエンジンになるのかワクワクします!
2008年10月23日木曜日
GSX-R車体−2
フレームとスイングアームのダイヤモンドコートが仕上がりました。
一見、華奢なフレームも力強く見えます。
なにも問題なく仕上がった様に見えますが、フレームが巣だらけでダイヤモンドコートをかけるとプチプチ穴だらけになって光沢が綺麗に出なかったそうです。
仕方が無いので、仕上げをウレタン塗装で綺麗にしました。年期が入るとフレームも厚化粧になるようです。
2008年10月21日火曜日
GSX-Rメーター
メーターは以前から社外品に交換していましたが、よく見る場所なのでもう少し質感を良くしたいと思いカーボンでメーターボックスを作りました。
タコメーターは従来通りピヴォットを使用しました。このタコメーターは本来、車用ですが液温、油圧、ブーストを表示出来る多機能な為、14000rpmまで表示出来ます。タコメーターはステッピングモーターを使用しているため表示が正確で針の追従性が良いのでお気に入りです。10,000回転までの表示の物は有ったりしますがそれ以上の表示は、英国製のリッチなメーター位しか知りません。
このメーターはヤフオクで新品を15000円位で購入しましたが、残念ながら今ではメーカー販売終了品です。
タコメーター以外の表示は、オールインワンなメーターを発見したのでそいつを導入しました。
このてのメーカーは作りがオモチャっぽかったりしましたが、この新しいタイプはだいぶ質感が向上したように感じられましたので採用しました。
な〜んて偉そうに言いましたが、燃料表示ができて四角な物はこれぐらいしか見当たらなかっただけです。
カーボンのケースは、図面を自分で書いてリアルスピードに製作して頂きました。
ブレーキとクラッチのマスターシリンダーの干渉が心配です。
2008年10月8日水曜日
GSX-Rエンジン-4
クランクシャフトが、無事にダイナミックバランスの施工から帰って来ました。
バランス取れないほど歪んでるよ〜!なんて事にならなくて良かった。
バランス取りしたクランクシャフトを眺めながらニヤついていると、かなり病気が進行していると思われるので注意が必要です・・・・
2008年9月28日日曜日
GSX-Rエンジン-3
またしても悲しいお知らせです。(悲しいのは僕だけで、ここを見てる人は楽しかったり?)
シリンダーがボーリングから帰って来ました。しかし作業途中で、、
あ、その前に何故ボーリングに出していたかと思うとピストンをワイセコの1mmオーバーサイズ、771cc 圧縮比13:1にするためです。
何故、ボーリングの途中でシリンダーが戻って来たかというと、ボーリングをしたらスリーブに巣が出でしまったからです・・・・
内燃機屋さんがダメでしょこれ、って事でいったん戻って来ました。
ヘッドの次はシリンダーも新品か?と凹んでました。
しかし、今回はある方のご好意で新品のスリーブを譲って頂けました!
GSF750の新品シリンダーから外したスリーブですので信頼性も高いです。
関係者の皆さん、ありがとうございました。
2008年9月26日金曜日
GSX-R車体-1
今回の作業でGSX-R車体は、もういじるの終了って事でフレームとスイングアームを塗装する事にしました。
粉体塗装はボテッとした感じになるので、ウレタン塗装にしようと思いましたが勢い余ってダイヤモンドコートをかける事になりました。
リアクッションレバーをR1100のを取付けている都合、フレーム側を削っています。(リンクも若干加工)
今回、オーリンズをオーバーホールと一緒に自由長を3mmのばす事にしました。
フレームとレバーの干渉を避けるためフレーム側の削りを更に追い込みました。フレーム単体での作業なので今回は楽に作業が出来ました。
削り過ぎてもなんなので、オーリンズが6mm長くなっても干渉しない程度で仕上げます。
なんて思いましたが、
フレームの補強は行わない事にしました。実際、フロントフォークとスイングアームを換えたら不安のない車体になりましたし、初期型フレーム(フレームNo337番というかなり初期)に敬意を表して。
その代わりと言っては何ですが、エンジンマウントの方で冒険してみます。
ダイヤモンドコートってことで、ピボットベアリングを外すはめに。
2008年9月24日水曜日
GSX-Rエンジン -2
シリンダーヘッドは悲しい出来事でしたが、別れも有れば出会いも有ります♡
20年以上、我がGSX-Rの為に待っていてくれたとしか思えません。
どこかのレース屋でのストックパーツとして置かれていましたが、気が付けばお役御免の水冷時代って事でひっそりと棚の奥って感じでしょうか?
一度も火が入っていないバージンヘッドです。
中古エンジンの熟ヘッド?も捨てがたいですが、
今回はちょっぴりプレミアムな感じを味わいます。
2008年9月18日木曜日
GSX-Rエンジン -1
下ろしたエンジンはバラされはじめました。
そして、しょっぱなから悲しい出来事が、、
随分前から解っていましたが、ここまで酷いとは、、
ヘッドカバーを取付けているボルトはカムホルダーにねじ込まれるわけですが、古い油冷エンジンでは、規定トルクで締めても雌ねじが、いっちゃったりするそうです。普通いかしちゃったりすると、嬉しかったりしますがこの場合はかなり悲しい出来事です、、
それでもヘリサートで復活出来たりします、普通の場合。
しかし、ここまでいってしまうと、
もう、おしまいだね、、。
2008年9月11日木曜日
GSX-Rの最終仕上げへ
いろいろといじくりまくった初期型GSX-R750ですが、車体が自分が思っていたように仕上がったので、ついにエンジンをオーバーホールする事にしました。
オーバーホールの作業はリアルスピードさんで行います。
今日は涼しくて、午後から休めたので一気にバラしました。かなりいじり慣れたマシンなので作業もサクサク進みました。エンジンも軽くはないけど持てる重さなのが良いですね〜。
2008年6月11日水曜日
伊豆スカイラインへ
そんな訳で、水曜日ですが箱根伊豆方面へ走りに行って来ました。(どんな訳?)
家を出たのが8時とチョッピリ遅かったので、家に近所にある首都高埼玉線にいきなり乗って出発です。高島平辺りで事故渋滞のようですが全体的に空いてる様子です。
最近、首都高も不景気とガソリン高のためか?比較的空いてます。
その高島平の事故ですが、ブラックバードが横たわってました・・・事故ったライダーの物と思われるグローブがこちらの走行車線に落ちていて踏んづけちゃいました、、縁起わり〜。。
気を取り直してズンズン進みます。ガソリンを満タンにしてこなかったので、海老名までエコドライブです。ガス欠にならずに海老名に到着して休憩です。さすがにバイクは少ないです。
厚木で降りて小田原厚木道路で箱根を目指します。雲行きが怪しい感じでしたが今日は雨は降らないという直感を信じてひたすら進みます。
今回はターンパイクを使って登っていきます。高速コーナーの多い道路で気持ち良いですがヤバいです。ダンロップαー10が素晴らしいグリップをしてくれるので安心して走れます。
ターンパイクを抜けて、お目当ての伊豆スカイラインへ。
ここは休憩と昼食を取りながら、往復走行です。
現在の車体になって初めて伊豆スカイラインに来ましたが、僕的にはなかなか上出来かな?
寝かし込みや切り返しはかなり意識しての操作が必要ですが、そこらへんはまぁ、、自己満足な世界ですから。
帰りは芦ノ湖スカイラインから御殿場で高速に乗り一気に帰宅。帰りも道は空いててラッキー!
どこの料金所のおっさんにも妙に人気があったGSX-Rでしたが、事故が多いから気をつけろよって遠回しに言われているような、、
良い歳こいてますから大丈夫です、とはいちいち言いませんでしたが、今度ツナギにワッペン貼っとこうかな。『41歳です』と。
2008年4月6日日曜日
秩父へツーリング。
先週、リアルスピードのツーリングに参加したばかりですが、今日もぷらっとソロツーリングです。
行き先は秩父湖の奥にある三峯神社です。
秩父湖から神社までのワインディングが、楽しめます。
早めに行って早めに帰るつもりでしたが、お花見シーズン最後の日曜日なので、高速道路も秩父市街も渋滞してました。
浦山ダム入り口辺りを過ぎれば、道も空いて来て後は十分楽しめます。
GSX-Rも車体の方はいい感じで決まって、走るのが楽しいです。フロントはもうチョイ下げても良いかな?って感じです。
エンジンの方は上までビュンビュン回りますが、なんだか荒っぽいというか、なんていうか、、初期型油冷750エンジンって感じです。
このエンジンもEFのレストアが終わったら、オーバーホールの予定。
先週砂だらけになったので、昨日洗車と簡単な整備をしたら、チェーンがゆるい感じでした。
チェーン調整って、チェーンライン出すのが厄介なので嫌いな整備でした。
ところが、こんな道具を発見して、
ステアリンググリップも緩んでいたので、接着剤付け直して、
2008年3月30日日曜日
リアルスピードツーリング
久しぶりに、リアルスピードのツーリングに参加してきました。
行き先は赤城山〜榛名山の予定。
僕が最後に参加した時のルートと一緒です。あの時は雨が降って来て榛名山は行けませんでした。
早速、先日買ったベリックのスーツを着て出掛けましたが、なんだかキツくて苦しい、、今日はやっぱりやめて帰ろうと思いましたが、そんなことではいつまでたっても着れないので我慢して集合場所へ向かいました。
高坂SAに9;00集合にして、もうこれ以上来ないかなって所で出発です。
誰が来るのかってのは決まってなかったみたいです。僕も行くからって事は言わないで案内のはがきの通り行ってみましたから。
関越自動車道を赤城ICまで取りあえず、すっ飛ばします。
赤城ICから農道を通って北側から赤城道路を登ります。
この農道はそこそこ快適ですが砂が道路にあって意外と危険な道です。
赤城道路に入れば道も良くなるはずです。
良くなるはずが、どんどん酷くなって行きます、車の通った後の轍でかろうじて走行ラインがありますが、ほとんど砂場状態です。
ズリズリしながらなんとか山頂に到着。
山頂にある大沼がまだ凍っていて、ワカサギ釣りでにぎわっていました。
寒いけど山頂で休憩。
取りあえず永井食堂を目指して下山。
下山ルートはそれほど砂はありませんでしたが、波状路です。
永井食堂では土日は食事が出来ないので、お土産のモツ煮を買って道の駅で食事をして今日は解散。
榛名山は路面の状態が悪そうだし、雨も心配なので行かない事に決定。
案の定、家に着く頃に雨が降って来たので結果オーライ。
2008年1月2日水曜日
謹賀新年初走り。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今日は、去年からお付き合いしているツーリングクラブの初走りに参加して来ました。
常磐道を使って大洗までカットビ!ツーリングでした。
去年付けた1100のスイングアームのおかげで高速走行も快適っす!
2007年10月18日木曜日
ワイドオープンなツーリング...
10/14(日)
DRで林道ツーリングに行った次の日、カワサキ軍団に混ざってツーリングに行って来ました。行き先はビーナスラインでしたが......
早朝5時に東松山のコンビニに集合です。この時間からして気合いを感じます。
友人のドカ乗りがともにしているツーリングクラブで僕は初参加です。
今回は参加台数もいつも以上に集まったようです。
天候が不安との事なので、国道254で下仁田の道の駅が取りあえずの目標地点。
かっとび系ツーリーングとは聞いてましたが、かなりぶっ飛ばします。
早朝で道も空いていて、ひたすら吹っ飛ばします。
前回の奥多摩で、ゆるかったリヤサスのプリロードとダンパーをかけてきて良かったです。
道の駅について一休みです。天気ももちそうなのでメルヘン街道を抜けてビーナスラインへ向かう事にしました。
メルヘン街道もハイペースです。途中路面が濡れていてもハイペースです。
GSX-Rですが車体の方はかなり良い感じです。1100スイングアームとαー10の180は成功でした。コーナリング中フロントが残る感じなので、フロントの車高をもう少し下げてみようと思います。
ダンロップのαー10ですが、急に濡れた路面になっても不安は感じませんでした。ミシュランの時はグリップ感が薄れて怖い事がありました。ミシュランについての感想は今回のツーリングに来ていた方の大半が、同じ意見でした。暖まっていない状態で恐怖体験された方も何人もいました。
レストハウスふるさとで休憩して再スタートです。今日は皆、調子いいみたいでバンバン飛ばします。レストハウスから白駒池までは狭くて路面も荒れていて我慢の走りです。
麦草峠からアクセルオン!
そして....
......
..
本日終了.
2007年10月6日土曜日
謎のアイテム完了そして奥多摩。
謎のアイテムシリーズの最終回です。
スイングアームの加工は、下の写真のように干渉部分の削除とリアブレーキトルクリンクのブラケット取付け、スタンドフックの取付けです。
はたして、上手く付くのか?という心配とは裏腹に何も問題なくセット出来ました。
長いスイングアームに合わせてリアサスを95N/mmにしましたがもっと硬い物でも良かったかな〜といった感じです。プリロードをかけて、ダンパーも固めにクリックです。
今回はタイヤも190から180にサイズを適正化?しました。
今まで履いていたタイヤは190/55ZR17 (75W)というサイズで幅199mm 外径648mmです。同じ銘柄の200より幅も外径もでかかったのです。
180にしてタイヤ外径が630mmになるので車高ダウンが心配でしたが、問題ない範囲でした。そして一番気になる1100のスイングアームは車高が下がる?ですが、そんなことは無くいい感じで収まってくれます。
750スイングアームと190タイヤの方が車高は上がっていましたが、スイングアームの垂れ角も大きくて、とかいろいろと、、
肝心の実際の走りの方はどうなのか?ってことで奥多摩へ走りました。
想像以上にいい感じで、750のスイングアームにくらべてクイックさは劣りますが曲がらないことは無く、アクセルが開けやすくなった感じです。バンク中の安定感も増しました。
この辺はタイヤの影響も大きいと思いますが、、
帰りに高速道路に乗りましたが、安定感がまったく別物でした!
車体に関してはこれにて一件落着って感じです。
久しぶりに走った奥多摩ですが、事故も多いようでおまわりさんの姿を良く見かけました。
2007年9月27日木曜日
オーリンズ、スプリング交換
リアショックアブソーバーのスプリングを硬い物に交換してみました。
標準のスプリングは 8.0kgf/mm。
今回取付けたスプリングは 9.5kgf/mm。
交換するのにスプリングを少し縮める必要が有ったので、車用のスプリングコンプレッサーでちょっと無理矢理縮めて交換しました。
1100のスイングアームで長くなったスイングアームにも上手く対応してくれるのを期待してます。
そのスイングアームも今週末にも完成予定です。
2007年9月9日日曜日
謎のアイテム-3
前回の作業でピボット廻りの純正部品が必要になるここが分かりました。
R1100のパーツカタログは持っていなかったので早速ヤフオクで購入しました。
750のパーツカタログをヤフオクで買ったときは100円で買えたので、1100も安く買えると思っていました。が、世の中それほど甘くは有りません、だいたい5,00円以上が相場でした。
その中で、新品4,900円即決が有りましたので、即決です。
届いたパーツカタログをみたら、2007の6月に印刷された正真正銘の新品でした。とっくに廃盤商品だと思っていましたが、まだ作っているんですね。
早速、必要な部品を調べていつも純正部品を注文している多摩部品販売㈱にメールを送りました。送料はかかりますが、少しおまけが有るので金額が多い時は送料は気になりません。
届いた部品を確認したら、ピボットシャフトの太さは750と同じでした!
スペーサーが750のそれとは違い、外径が1100の大きいベアリングに合わせた物です。
1100のピボットシャフトは750のそれより長いので使用するのは750のシャフトになります。
2007年9月2日日曜日
謎のアイテム-2
やっと涼しくなって、バイクいじりも出来るようになりました。
R1100のスイングアームは付くのか?シリーズの二回目になります。
今回の作業では、らくちんアイテムのバイクリフトが活躍してくれました。
このバイクリフトはエイシンという工具屋から発売されているものです。
2、3年前からカタログが送られて来ていて、値段が安かったのでたまに利用していた所です。同封のチラシに毎回、半額セールの対象商品になっていて、いつか買おうと思っていました。今年の春のカタログにも半額セール対象でしたので、そろそろ買っとくか!ってことで購入です。夏のカタログではセールから外されて値上がりもしていたので買っといて良かったです。5月ごろ注文して、発注から2日位で家に届きました。
家にある小さなエアーコンプレッサー(これもエイシンです)でも上げることが出来ます。
足踏レバーでも上げられるのでエアーは使ってませんが。
リフトアップした状態でも、安定していて不安無く作業出来ます。
スイングアームもこのリフトのおかげでサクサク作業が進みます。
1100のピポッドベアリングは750より大きかったので、ピボットシャフトが合わないかも?と思っていましたがやっぱりダメでした。ベアリングとシャフトのスペーサーを作れば、すんなりとこの辺はクリアー出来そうです。(1100のシャフトとスペーサーは実物を見たことが無いので利用出来るかが不明。)
とりあえず750のピポッドシャフトで仮組した所、補強のプレートと棒がリンクレバーに当ってしまいます。これではサスペンションの伸び側を大きく規制してしまうので車高は下がってしまいます。
この問題はプレートの当る所と棒を削除すれば解決出来そうです。750には無い部分ですので削除による強度低下は問題ないと思います。
少々加工は必要ですが、取り付けはそれほど難しくはないようです。
重さの違いは750ー3.6㎏ 1100ー4.6㎏の1㎏増量。
長さは40㎜位?長くなります。
2007年8月17日金曜日
ビーナスライン!
7月はバイクに乗れませんでしたが、昨日やっとツーリングに行ってきました。
行き先は長野県のビーナスラインです。
関越自動車道上里SAに集合して出発です。それにしても朝からチョー暑いです!
碓氷峠バイパスからR141を経由してR299からビーナスラインに入るコースです。
碓氷峠バイパスの高速ヘアピンコーナーの連続には毎回ビビってますが、ステアリングダンパーの効果か?バイクが素直に寝てくれるのでビビリ具合もチョイ少ないです。
実際、高速道路でフロントが落ち着いた感じになり安心して走行出来るようになりました。
R299もなかなか快適な峠道です。ビーナスラインに入って白樺湖の少し手前で昼食を取る事にしました。
午前中は道も空いていて走りも十分楽しめて、走りの方もお腹いっぱいです。
午後になると道も混んで来て、まったりした走行が続きます。景色が良いのでそんな時は無理な追い越しはしないで景色を楽しみます。大人になったな〜って感じですね。
終点の美ヶ原で休憩です。日差しは強いですが気温は高くないので、日が陰れば快適です。
帰りは佐久ICから高速に乗り帰りました。
大渋滞に巻き込まれる事も無く、暑かったけど楽しかったな〜。
でもちょうど500Kmの道のりはGSX-Rでは、キツかった〜!
あっ、あと美ヶ原で入れたリッター177円のハイオクもキツかった〜、何故かエンジンの調子も下がったし、3人とも入れたんだけど皆、同じ印象でした。
2007年6月3日日曜日
ステアリングダンパー取付け
前々から装着したかったステアリングダンパーを付けてみました。
加工取付けは BLACK MOTORS さんです。
物はハイパープロRSCです。通常時はダンパーが効かなくセルフステアーの妨げにならなくて、ダンパーロッドの動きが速い時にダンピングが発生する代物です。
調整ノブはダンピングの立ち上がりが速いか遅いかの調整で、硬さの調整はオイル粘度の変更で行います。(オイル交換はメーカーに出さないと出来ないので、硬さの調整は現実的ではないですね。)
また、Uターン時にステダンの効果を忘れて急にステアリングを切ろうとすると転倒する恐れが有るので注意してね!と取り説に書いてありました。〜やりそうな予感〜
調整ノブをいっぱいに締め込んだ時と緩めた時でステアリングをゆっくり動かしたところダンピングの違いが感じられました。それがセルフステアーに影響があるかはまだ不明です。
CSCというタイプも有り、そちらは任意のダンピングを一定にかけ続けるサーキット向けのようです。筐体は同じと思われるので効果のほどによってはCSCを試してみたいと思います。
飾り物としてもかなりの物ですが、効果も期待してます!
カウルステーも伴い製作です。
梅雨入り前にツーリングに行ってこよっと!
2007年5月21日月曜日
榛名山ツーリング
5月13日、日曜日に群馬県の榛名山へツーリングに行きました!
前々日位に思いついて、Nさんにダメもとでお誘いのメールを入れときました。
しばらく返事が無かったのでやっぱ無理か、と思っていたら「デート返上してツーリングに行くぜ!」と男らしい返事が..... フツー、デートを選ぶでしょっ!?
Nさんとの待ち合わせ場所の関越自動車道、上里SAに向かいます。
現在の車体にして初の連続高速走行でしたが、リアサスをハード寄りにしたおかげか、以前のようなリア廻りがよれるような感じはほとんど感じられません。
しかしながら、フロントの変更によりホイールベースが短くなったのも影響しているのか、直進安定性が神経質に感じられて少々疲れます。太いリアタイアも轍の影響が大きいようです。
SAは思いの外、混んでいました。連休直後の日曜なので空いていると思っていましたが、皆考える事は同じのようです。
Nさんはまだ来ていなかったので、かき揚げそばを食べてしばらくボンヤリ待つ事に。
初期型GSX-Rは顔つきが親しみやすいのか、爺さん達からの注目度は他車にくらべて高かったようです。ここでも爺様達は、昔は話しで盛り上がってます。20年前に製造されたバイクを見ながら今時のバイクはドウノコウノと話されると不思議な感じです。
Nさんも到着したので、しばらくして出発です。
ヘルメットをかぶったら、おっさんがヒョコヒョコ寄って来て、「 このバイク何シーシーなの?」また排気量ネタか、と思いながら、ナナハンです!。
おかげで、ヘルメットのあごひもを締め忘れて非常に不快な高速走行をする事になっちゃいました。上信越自動車道、松井田妙義ICで下りてあごひもを締めて国道18で軽井沢方面に向かいます。
途中おぎのやさんによって給油です。FCRにしてから燃費が無意味に悪いような....
この後すぐに碓氷バイパスに入ります。登坂車線のある広い道で高速で大きく回り込むコーナーが続く道です。バイクがバンクしている時間が多くてビビってアクセル緩めると結構な登りなので減速し過ぎてしまいます。GSX-Rにもっと早く走れよ!と言われているようでチョッピリションボリ... 峠を越えた所のパーキングでまったり休憩です。
国道18号から国道146号に入り北軽井沢の交差点を榛名山方面に向かいます。
快適な走行や不快な走行を楽しみながら榛名湖、湖畔に到着です。予定通りこの辺で昼食にしようと、一番先に目についた食堂に入ります。この食堂を含めてこの辺は昭和の香りがプンプンしてます、当時の一番賑わっていた時から時間が止まっているようでした。
1馬力ですがトルクがスゴイゾ〜!なヤツもいました。
のんびり休憩して榛名山を下山する事に。しばらくは快適な道が続きますが、カーブが多くなった所で、路面がかなり大きな波状路になっています。モタードのバイクも楽しめるようにしてあるのでしょうか?
関越自動車道、渋川伊香保ICから途中、高坂SAで休憩して今日は解散です。
Nさんも満足したツーリングになったようです。たぶん..
んっ..だれ? なんだか似てるね?
2007年3月31日土曜日
GSX-R発進!
三月の最後に一日休める日が突然訪れたので、ツーリングに行ってきました!
今年は毎月一回はツーリングに行くぜ!計画を(二月から...)心に誓っていたので三月はギリギリセーフで達成です。
行き先は、取りあえず秩父の奥にある三峯神社で今年一年の安全を祈願する事に。その後はその時の気分で決める事にしました。
昨日がポカポカ陽気でしたので、ジャケットをスリーシーズン用の物で出掛けたら、寒いです今日は、、、。(先日ラジオでお天気お姉さんが、冬用の上着はもういりません!と言ってたのに!人の話は真に受ける物じゃ有りませんね...)
今回はGSX-Rの足回りをニュータイプにして始めてのツーリングですのでそれらの僕なりの感想です。
フロントフォークですが、ゆっくり走る時は少々ゴツゴツした感じは有りますが、それなりに加重がかかった時の動きは、しなやかで良い意味で路面の状態をぼかしてくれます。
フロントフォークに関しては僕がケチをつける隙はありません。
ブレーキに関してもかなり良く効きますが唐突ではなくフレンドリーです。
リア廻りに関しても特に問題はなく、バンク中の安定感と安心感は良い物が有ります。
リアのオーリンズもプリロードとイニシャルをかなりかけていますが低速時に固く感じる意外は動きすぎる事も無く良い方向だと思います。
(以前のフロントフォークの時もリアを固めて好感触を持ったのですがフロントとの動きがチグハグな感じで、あっわっわ、、って事で調整出来るオーリンズを柔らかめ、と言っても標準値でプリロードチョイ抜きにしてました。)
以前オーリンズのスプリングを固い物に換えた方が良いと言われた事が有りましたが、なるほどと今日感じましたので今度試してみたいです。
全体的に好感触でしたが、少々気になった点も有ります。(毎度毎度の事ではないのですが)
コーナーの進入の寝かし込みは少々まったり感は有りますがフツーに行けるのですが、コーナリング中のもうひと寝かしが難しいです。どうにかしようとするとバイクが起き上がってきたりで大変です。又、コーナリング途中にアクセル開ける時もステアリングの切れ込みが大きく出たりで結果バイクが起き上がったりです。今までのバイクでもあった事ですが妙にハッキリ感じられます。この辺は練習の積み重ねとステアリングダンパーでなんとかなる物でしょうか?
全体的に大味なハンドリングですね。
三峯神社で参拝を済ませ、山菜そばも食べて、さてこの後はどうしようかと考えた結果。
国道140号で山梨に抜けて、塩山から国道411号線(青梅街道〈大菩薩ライン〉)で奥多摩に抜けて帰る事にしました。ちょっと寒かったけど...
R140の快適なワインディングロードを進むと雁坂トンネルという有料の結構長い距離のトンネルが出現します。(料金も¥710と結構しますが少しでも赤字の解消になればと思い気持ちよく払います。)
トンネルを抜けるとそこは!
雪じゃなかったですが今にも雪が降り出しそうな天気と気温です....
青梅街道に入ったあたりで気温もだいぶ回復してきました。休まず走り続けて、目も回って来たのでチョコット休憩です。
この後、奥多摩付近も走って寒かったけど楽しい一日でした。
2007年2月18日日曜日
ホイール粉体塗装
塗装に出していたホイールが無事戻ってきました。約束の納期通りです。当たり前ですがプロはこうでなければいけません。
今回は、東海ビレットさんで粉体塗装をしてもらいました。ここではウレタン塗装もやっていますが、傷が付きやすいホイールなので粉体塗装にしました。
バイクのホイールを塗装してもらう場合、少々高温で熱処理するためタイヤはもちろん、ベアリングを外してホイール単体にして送る必要が有ります。(東海ビレットさんでは出来ないので近所のバイク屋さんに外してもらってくださいと言われました)
そんな訳で、すぐ近所にあるけど一度も行った事が無い昔ながらのバイク屋さんへお願いに行きました。あいにく店長さんは不在でしたが、店番の奥さんに事情を話して預かって頂きました。しばらくして店長さんから電話が有り、タイヤとベアリングはすぐ外せるから明日取りに来ていいよ。だけど組み込みはうちではチョット無理です。との事でした。
何故無理なのかいまいちはっきりしませんでしたが、まあ、いいか。
ホイールが戻って来たので早速ベアリングを圧入しようと思ったら、うっ、、このベアリングでかい!フロントが外径50mm、リアが55mmです。素人がベアリングを圧入するときに使うのがソケットレンチのコマだと思うのですが、持ち合わせが二面幅34の物が最大でそれでは大きさが足りません。ホームセンターに何か無いか見に行きましたが、使えそうな物は無かったので諦めて家に帰る時にそういえば、今日は日曜だからBLACK MOTORSさん来てるかな?と思いだし、行ってみたら営業してました!予約の作業中でしたが、やってくれると言うのでホイールを早速持って行きました。ベアリング打ち込みの治具を用意してフロントの方を打ち込んでもらいましたが、リア用の大きな物が無かったのですぐに旋盤で治具を作って頂き無事にベアリングの圧入できました。Viva! BLACK MOTORS!
ホイールベアリングで慌ててしまうのですから最近のバイクをいじくるとなると、結構大変かもしれませんね。
2007年2月15日木曜日
謎のアイテム
謎と言っても、正真正銘初期型R1100のスイングアームですが、、
どこが謎かと言うと、初期型R750のフレームに付くか?です。
付きません!と言う人と、付くよ!と言う人、付くんじゃない?と様々でして、謎でした。
そんな感じで前から気になっていたのですが、先日ヤフオクで新品が出ていたので取りあえず¥8,250-で落札。
巷ではスタビの取り付けが流行っている様ですが、へそ曲がりな僕はこれで勝負ダッ!?
いじり出すのはまた年末位です、たぶんきっと。
2007年2月5日月曜日
GSX−Rの状況
去年の暮れから始めた足廻りの改造ですが、残す所ホイールの塗装のみになりました。
3時間程度、町中を走行した感じは違和感も無くふつ〜に走行出来ました。
フロントフォークも期待通り、しなやかに動いてくれます。しなやかと言ってもSSバイクの設定ですのでネイキッドバイクに比べればゴツゴツ感は有りますが、初期の動きがソフトなので
ゆっくり流すときでも上手くぼかされているようです。
ラジアルマウントのブレーキも素晴らしく使いやすいです。
良い意味で存在感の無いフロント廻りになりました。
そしてリアホイールなのですが、当初フロントホイールとセットで購入したGSX-R600K5のリアホイール5,5Jを入れる予定でしたが、スプロケットハブ側の出っ張りが大きすぎて、物理的に無理でした。
加工するにしても大手術になりマグホイールが買えちゃうかも〜な工賃になりそうなため、別のホイールを取付ける事になりました。(スイングアームまでいじれば入るのでしょうが、それは、、、)
無難にイナズマホイールを探して入れようかとの話も出ましたが、(ちなみに1200と400では重さが違うようです)ハヤブサのリアホイールが目にとまり、6J入れちゃう?お願いしマース!で決定しました。
6Jなら190のタイヤと言う事で決定しました。作る方は大変なのでしょうが、一晩で形にしてしまったのにはビックリ!です。
チェーンラインは520に替える事でクリアー(520でもRK FS-UWRです。)
キャリパーもリジットになりました。
1100リンクも不具合箇所を修正して頂きました。
アクスルシャフトは既製のシャフトを使用してます。ハヤブサのシャフトは太い物を使っていますが、ベアリング部に補正カラーを使って対応しています。
リアの車高もタイヤ外径とリンク修正でだいぶ上がりました。前後のバランスも良くなった様です。
2007年1月16日火曜日
バカっぽくても良いですか!?
フロント廻りがゴージャスになったので、リアもワイドでゴージャスにすることに。
GSX-R600K5の5.5Jを入れる予定でしたが、かなり無理があって却下となりましたのでハヤブサの6Jホイールが上手く付きそうなので採用する事にしました。
え?、5.5Jが駄目なのに6Jついちゃったの?
タイヤもいいのが付きました。
なんだか190って書いてありますね〜
もう既に走れる状態に完成してますが、僕の都合でまだお迎えに行ってませんので詳細はしばらくお待ち下さい。
ちなみにスイングアームはノーマル無加工です。
2007年1月5日金曜日
GSX-Rフロント廻りグレードアップ計画5
フロントフェンダーの取付けとフロントタイヤの交換を残して、フロント廻りが完成しました。
フロントの車高は18インチ車のカタログデータと同じ高さにセットしました。オオノスピードさんにバネレートと自由長の関係データを教えて頂いたので、セットは比較的楽に出来ました。
少々面倒だったのは、スピードメータのマグネットセンサー取り付けとマスターシリンダータンクの取り付けでした。マグネットセンサーは取説ではマグネットとセンサーの距離を10mm以下とのことでしたが、2mmまでつめないと上手く感知してくれませんでした。
ヤフオクで購入したホイールに付いていたタイヤが、サーキット走行品のため状態が悪すぎて走行が怖かったため少ししか走っていませんが、
なかなか良さそうです!
2007年1月4日木曜日
GSX-Rフロント廻りグレードアップ計画4
フロント廻りセットで購入したフロントフェンダーが、銀色でしたのでペイントすることにしました。
今回は缶スプレーで自分で塗る事にしましたので、色は青色はやめて白色にしました。
何故かというと同じ色の青色スプレーが無いと思うし、白色でもデザイン的におかしくならないかな?と思っただけです。
新品同様のフェンダーでしたので800番のサンドペーパーで足付けしてから、サフェーサーなしで白を塗り始めました。デイトナのエムシーペインター、シャスタホワイトを使用しました。
いつも最初から厚塗りして失敗するので、薄塗りを2日で4〜5回に分けて塗る事に成功しました。(成功とは言っても塗装の垂れとホコリが入っちゃったりしてますが僕にしては成功です。)そして、デイトナのアクリルクリアーを3回ほど塗って今の状態です。
残るは一度水磨ぎしてからウレタンクリアーなのですが、説明書によると水磨ぎまで3日以上、ウレタンクリアー塗るまで7日以上置く事!
待てる自信は無いのですが、がんばってみます。
2007年1月2日火曜日
GSX-Rフロント廻りグレードアップ計画3
新年あけましておめでとうございます。
早速ですが、大晦日にステムシャフトワンオフの品が届いたので、今日から取り付けにかかりました。正月休みは何も予定が無いので、じっくり取り掛かれます。
まず最初に既存のフロント廻りを取り外して、ベアリングを新しくしたのでフレームに圧入してある物を外すのですが、専用工具は持っていませんし、マイナスドライバーで叩こうにも出っ張り部分が少しだけなので大変でした。この部品を外す事なんて考えていない設計なのでしょうか!?
そして次にステムを挿入してみました。やっぱりR1000のアンダーブラケットにあるストッパーの出っ張り位置が悪く、ステアリングがチョットしか切れません。あわよくばステアリングストッパーとして上手く機能してくれるかと削除の依頼はしなかったのですが、これでは真っ直ぐしか走る事は出来ません、のでカナノコで削りました。
ストッパー取付けの面とタップ加工はあらかじめ依頼してありました。ストッパーのブロックは今まで付いていた物を自分で加工して再利用です。
こんな感じです。サンダーとかの電動工具は正月早々、ご近所迷惑で使えませんから時間もかかるし手も痛いです。
続きましては、トップブリッジです。イグニッションキーの取り付けが心配でしたが、取付けボルトのサイズが大きかったのですが、取付けピッチは同じなので助かりました。
キーボックスの取付け穴を拡大して取付け出来たのですが、ヘッドライトステーに干渉してしまいます。トップブリッジ側取付け部分を10mm切り詰めてぎりぎりセーフです。
そして、いよいよフォークの取り付けです。
とりあえず仮組ですがフォークの長さが760mmの所でセットしました。
ホイールまでセットして今日は終わりにしました。
今回交換した部品の重さを量ってみました。
ステム一式、フォーク、アクスルシャフト、ホイールの合計。
今まで使用していたR400は24kg
新しく取り付けたR1000は21.4kg
その差はー2.6kgでした。ほとんどステムの重さで、すべてバネ下ではないので、軽量化の効果は?ですが。
2006年12月13日水曜日
GSX-Rフロント廻りグレードアップ計画2
ウィニングランにお願いしていた、フォーク延長が帰ってきました。
GSX-R1000K3のフォークに延長キットを取付けるのには特殊工具が必要なので、今回はフォークを送って取り付けまでお願いしてました。
アルマイト加工で色付けしてもらったのと、外観的にノーマルと同じですので取付けてしまえば、延長しているのが分からない感じです。(これならプリロード、イニシャル調整もやりやすいです。)
長さも778mm位ですので、フロントの車高調整も上げ下げ出来そうです。
-今使っているフォークは長くし過ぎたので、ノーマル車高には収まったのですが、フロントを下げたいと思っても、カウルステーに当ってしまうので下げられませんでした。-
ステムの加工は別の所にお願いしたのですが、その方によるとk3からのフォークは今までのフォークと比べて格別よくなっているそうです。特に動きが良いらしく初期型にも相性がいいかもしれないと言ってました。-ステムが出来たらちょっと詳しく更新します-
2006年11月30日木曜日
GSX-Rフロント廻りグレードアップ計画
気がつけばバイクシーズンが終了してました。
そして気がつけばGSX−R1000K3のフロントフォークなどを入手していました。
ホワイトバージョンの新車から取り外した未走行品でとても綺麗で、このまま部屋に飾っておきたいぐらいです。
当然初期型750に付けるために手に入れたのです。いつものごとく後先考えずにヤフオクです。
とりあえずステムが付けばOK!ですがすんなり行くのでしょうか?
楽しみですが、バイクいじりの時間が無い今日この頃です。
2006年11月15日水曜日
GSX-Rサイドスタンド交換
うっかりしてたら、一ヶ月ぶりの更新です。
85年式はサイドスタンドが短くて、車高を上げたらバイクがでんぐり返ししそうな位傾いてしまっていたので、なんとかしたいと思っていました。
たぶん1100のスタンドが上手く着くのでは?と思ってヤフオクを見たら1500円で出ていたので落札しました。(今回も敵がいなくてすんなり落札出来ました。)
形状を比べてみると形状は同じで長さが30mm長かったです。
やはりちょうどいい長さでした。
取付けてみたら干渉する事も無く、バイクの傾きもいい感じです。
また一つ悩みが解消です。
2006年10月16日月曜日
調子が良くなりました。
原因はイグナイターの浸水でした。
前回のブログで、オイカワヒロシさんにイグナイターに水が入っているとご指摘を受けたので、イグナイターのフタを外して振ってみたら水が出てきました。
新品のイグナイターを買って取付ける時に、フタが隙間だらけで簡単に取れてしまうので、雨の中走って巻き上げた雨がイグナイターの中に入らないようにと、取付け方をフタが上に来るように正規とは反対に付けたのがいけなかったにたいです。
隙間のあるフタを上にした場合、激しい雨でイグナイター内に入った水が抜けないで溜まる一方みたいです。
イグニッションコイルも新品が来たので交換してみました。噂通り長いコードでしたので古い物とだいたい同じ長さに切ってセットしました。
早速ちょい乗りですが走って来ました。
結果は絶好調!です。
エンジンの感じが以前に比べてマイルドになった感じです。以前はエンジンに固さがある感じが特に低速時にありましたが、今はソフトな感じでバイクが扱いやすいです。
点火系のトラブルはコーナリング性能にも影響が大きいみたいですね。
(プラシーボ効果かも?)
GSX-Rが調子良くなったので仕事サボってツーリングに行こうかな〜♨
2006年10月4日水曜日
不調原因不明
先日の長野ツーリングの帰りに、GSX-Rのエンジンが調子悪くなりました。
中央道八王子IC付近で降っていた雨が激しくなり、こんな豪雨でもトラブル無く走ってるGSX-R偉いぞ!なんて思ったとたんに、エンジンがぐずり出して吹けなくなってしまいました。
高井戸で高速を降りて環八でゆっくり走りましたが、信号待ちでアフターファイヤーとバックファイアーがパッコンパッコンと迫力のない音をたてているし、マフラーからは水蒸気がモクモク出ていて恥ずかしかったです。
なんとか家に辿り着いてその日はバイクもそのままで次の日、点火系のトラブルかと思ったのでプラグを見ましたが、かぶっている感じもなく火花もちゃんと飛んでいました。
やっぱりキャブか、と思いばらす前に取りあえずキャブのガソリンを抜いてエアーフィルターを外して、ちょっと走行してみました。なんだか調子も良く直ったと思いましたが、しばらくするとまた、低速時に点火が切れる感じで愚図ります。
仕方がないのでキャブをバラしました。細かい砂が少々出て来たのでガソリンで洗浄して念入りにエアーブローしてから組み直して、走行してみました。今度は絶対間直ったと思う程調子よくなりましたがしばらくすると同じく 低速時に点火が切れる感じで愚図ります。
試しにボイセンクイックショットを外してみましたが、様子は変わりません。
点火系はイグナイターユニットを去年新品にしたので、シグナルジェネレーターかイグニッションコイルがおかしいのでしょうか?それともやっぱりキャブなのかな〜。。。。
2006年10月1日日曜日
ビーナスラインへ行こう!
秋はビーナスラインの季節?なので行く事にしました。
前からいつもの初期型メンバーで行こうと、たつさんが企画してくれていましたが各自の都合や悪天候で延びてました。今回も天気予報ではあまり良くなさそうでしたが土曜日の夕方、天気予報で雨が降らないような感じに変わっていたので決行しました。
行くのは僕とたつさんの二人でしたが。。そのたつさんも夜中の一時までバイクのマフラーと格闘してたみたいですが。。。
〈 今回の予定コース〉
関越→上信越松井田妙義IC→横川駅前集合→碓井峠バイパス→R141→蓼科スカイライン
→ビーナスライン。の予定でした。
松井田妙義IC料金所のおじさんが「今日は生憎の天気だな、午後から降るらしいぞ。」
えっ!そんなの話が違うじゃん!と心の中で叫んでみる。
料金所を出て横川駅までの道がすでに濡れていたので、ちょっとブルーな気分でしたが駅前位からドライコンディションに変わっていたので、ちょっとハッピーな気分。
8時ちょい過ぎにたつさんも無事到着したので、たつさんのマフラーの話を聞いてから出発です。
碓氷バイパスは昇りの高速コーナーが続きます。場所によって登坂車線があるので道幅が広々としていて走りやすいです。碓氷バイパスR18を道なりに進みR141へ左に入ります。R141に入ってしばらく走ると蓼科スカイラインの入り口です。
入り口と言っても、看板も出ていない信号も無い交差点を右折して入って行くので前もって調べておかないと行けないと思います。スカイラインと言っても交通量の無い寂れた農道みたいですが、中速コーナーが続く走りやすいワインディングロードです。が、続く大河原峠が通行止めなのと、通行止め付近の路面が悪くて最悪です。迂回路の案内が有ったので抜けられるかと思いましたが結局もとの道に戻されるだけでした。
戻された所でちょい休憩
来た道を引返しR141を南に進み、メルヘン街道R299からビーナスラインへ向かいます。
メルヘン街道は予想に反して交通量が少なく良いペースで走れました。途中また迂回路に回されてしまいましたが、その迂回路は予想に反して路面の状態も良くてなかなか良い道でした。
メルヘン街道でちょい休憩
メルヘン街道を抜けて 12:30 位でしたので白樺湖の手前で昼食にすることにしました。
そば道場という所で自分でそばを打って食べられる所でした。中に入ったら誰もいなくてそば打ちさせられるのかと思って、一瞬怯みましたが、食べるだけでもOKでしたので安心して山菜そばを注文。たつさんはそば打ちしたいような事を言ってましたが、僕は興味無いので知らんぷりしてました。
注文の品を持って来たおじさんが「今日はバイクには生憎な天気で残念ですね。」なんて感じの事を言うので、えっ!まだ降ってないじゃん、今日は降らないよ!と心の叫び。
しかしながら、雨は当然のように降り始めました。止む気配もありません。
取りあえず出発してビーナスラインを霧ヶ峰まで走りましたが雨脚は強まる一方なので今日はこれで帰る事にしました。ビーナスラインは残念でしたが、昼食まで楽しめましたので良かったです。
帰りの中央高速は苦行のようでしたが、無事6時位に家に着いたので良かったです。
2006年9月30日土曜日
【ボイセンクイックショット装着】
ボイセンクイックショットとは?
ケイヒンFCRキャブレターの加速ポンプダイヤフラムカバーと交換するだけの簡単装着。
・スタンダードのダイヤフラムカバーでは混合気を作り出すのに必要なガソリンの60%〜70%しか提供できず、スロットルを開けてもチャンバー内の空気が圧縮されるだけで、ガソリンの供給はカットされる。その為にスロットルの急開時に息つき等が起こりやすくなる。
そこに着目したボイセンの”クイックショット”はポンプチャンバー内を常にガソリンで一杯にし、安定したガソリン供給を可能とし、FCR装着車のウィークポイントを見事に解決することに成功。
と、いう物をGSX-R750のFCRに取付けてみました。
現状高回転でのパワー感はいい感じですが中低速でのトルク感があればいいなと思っていました。
本来キャブセッティングで解消して行くのが筋なのでしょうが、インプレでの効果絶大、簡単装着!にそそられて装着することにしました。
MX-FCR(モトクロッサー)のために開発された物のようですので、オンロードバイクしかも4気筒車での効果は?でしたが後先考えずに購入です。
実際の取り付けですが、GSX-R750の場合キャブを外さなくても装着出来ます。正しく簡単装着です。
左がスタンダード、右がボイセンクイックショット!
実際の走行ですが、空ぶかしの時点で低回転から力強さを感じます。
走り出すと低速からアクセルを開けるとドンっと押し出される感じが強く高回転までのつながりが良くなりました。今日は町中ちょいのりでしたがいい感じでした。
2006年9月20日水曜日
【ナナハンです。】
GSX-R750なので、750のステッカーを貼ってみました。
ツーリングに行ったときGS1200SSに乗った方に1100に間違えられて、「 これナナハンですよ、」と言ったら、「 なんで1100にしなかったの?」という感じでした。
僕の中ではGSX-Rといったら750というイメージが強かったので、「なんで1100なの?」ですが、最近は1000cc以上が一般的みたいですね。
2006年8月29日火曜日
【伊豆スカイライン・ツーリング】
今日は朝から大変よい天気でしたので、会社をサボってツーリングに出かけました。
GSX-Rの前後車高バランスをノーマル車とほぼ同じにしたのと、クランクケース内圧コントローラーを取付けたので様子を見たかった事もあったので、とりあえず伊豆スカイラインを目指しました。
ルートは、
環状8号線→東名高速→小田原厚木有料道路→国道1号線(芦ノ湖)→伊豆スカイライン全線→給油→中伊豆バイパス→伊豆スカイライン冷川料金所から全線→箱根ターンパイク→小田原厚木有料道路→東名高速→環状8号線
大雑把ですがこんな感じです。東名に乗るのに首都高を使おうと思いましたが、既に大渋滞でしたので環八で行きましたが、当然大渋滞です。平日の東京越えは地獄のようです。
箱根湯本から小涌園あたりまでは、予想に反して大渋滞でした。まだまだ夏休みって感じでした、10:30頃だったのでちょうど旅館からチェックアウトした人達で賑わっていたのでしょうか。
芦ノ湖をすぎると、道もがらがらに空いています。大観山から椿ラインを走ろうと思っていましたが、勢いでそのまま伊豆スカイラインに向かってしまいました。
とにかく天気が良く、料金所のおじさんも、今日は気持ち良いでしょう!気を付けて!と送り出してくれました。
伊豆スカイラインに入ってすぐの小さいパーキング(上の写真の所)に寄って休憩と、リアサスのリバウンドが大きかったので伸び側を固くして再スタートしました。
40㎞近くのワインディングを休憩無しの一気乗りです!
さすがに終盤あたりでヘロヘロに疲れてしまいました。終点でそのまま引返そうと思いましたがガソリンが心配だったので給油してからまた走り続けました。
さすがに休憩したくなったので亀石パーキングでお昼休みです。帰り道をどうしようか悩みましたが、今日は天気もバイクの状態もいいので、ターンパイクを一気に下っていきました。
下りのターンパイクは始めてでしたが、ウヒョ〜!って感じで急な下りの高速コーナーの連続です。小田原までが近くなっておすすめです。
帰りも東京は大渋滞で地獄のようでしたが、今日はとても楽しめた1日でした。